土用の丑の日 | junkoの日記

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2024年6月夫が小細胞肺がんで亡くなりました。
その記録とひとりぼっちになった私の生活を綴っていこうと
思っています。

夫の傷病手当申請書ができたと病院から電話がかかってきていたので病院に行く。

やっぱり病院に行くと動悸がする。

深呼吸を何回もして息を整えて 窓口に行く。

 

最後の申請なので 申し込みの時に 夫は亡くなっていて

保健所はもう返して手元にない事 色々説明して

受け取り方法を聞くと 私の保健所持参で受け取れると

説明を受けたうえで申請した。

 

今回 受付でそのこと引き継ぎされているかと思ったら

今日は診察はありますかとか聞いてくる。

またいちから 夫が亡くなった事を説明する。

亡くなった場合の処理の仕方がわからないのか(傷病手当は保険適応なので)裏に聞きに行っている。もう実費でいいですよ。

って言ってしまった。

 

やはり 相続人の私の保険適応で受け取れるようで(前もって聞いていたけれど)私の保健所を渡す。

私はこの病院にかかったことはないので カルテを作らないと

いけないと診察券まで作らされてしまった。

実費でいいと言っているのにえーん

 

お金の事ではなく、夫の事説明したり 病院に長い時間引き止められるのが負担になっているとは思ってくれないのかな。

何回も夫が亡くなったこと受付で説明するのはすごく負担になる

周りに人もいるし。

引継ぎ時にメモでもつけておいてくれびっくりマーク

夫が亡くなったと口にするのはまだまだ辛い。

 

その後 スーパーで花を買おうとすると

今日は土用の丑の日だったらしい。

頑張ったご褒美に ウナギを買ってスイカを買った。

帰ってきて夫に今日は土用の丑の日だったから

ウナギを買ったよ。って自慢しながら食べた。

 

来週母の通院で また病院に行かないとダメなんだけれど

憂鬱。