矢野絢子『みんなのクリスマスコンサート～７つの扉～＠土佐市つなーでブルーホール2021/12/25』

みんなのクリスマスコンサート～７つの扉～＠土佐市つなーでブルーホール2021/12/25

みんなのクリスマスコンサート～７つの扉～＠土佐市つなーでブルーホール



　今年のクリスマス12月25日は、来年の25周年記念コンサート「宇宙～sora～のひと雫」のプレイベントとして、同じく土佐市の複合文化施設つなーでブルーホールでクリスマスコンサートを開催します★

　なんと私矢野絢子が生まれて初めて司会進行役を務めます！！（できるのか！？）まあ、気楽に楽しくやれるでしょう～。

　内容は、この1年でご縁が繋がったり深まったりした高知のアーティストや音楽家、子供たちが7組（＋スペシャルゲスト）。それぞれが持ち時間10分！というショートステージを披露してくださります★

　7つの色んな色の扉が次々と開いてゆくイメージで、
　ジャンルも年代も超えた、めくるめくエンターテイメントをお届けします。

　ではさっそく当日の素敵な仲間を紹介するぜ！！（敬称は略させてもらうぜ！）

　まず一人目は、世界を旅する大道芸人『もんく』

　彼と出会ったのは今年の秋。広大なにんにく畑の真ん中で出会いました。世界を旅しながらあちこちで大道芸を繰り広げてきた彼は、たまたま縁あって高知に滞在しており、たまたま縁あって友達経由でにんにく畑にいました。私もたまたま縁あってにんにく畑にいて、色々話をしてゆくうちに「クリスマスコンサートで彼が大道芸を見せてくれたらみんな喜ぶだろうなあ！」と閃いてその場でオファー。「その時に高知にいたらぜひ！！」との返答をいただき、今回またしてもたまたまクリスマスに高知にいてくれることに！！
　ブルーホールの中でマジックショーやジャグリングなど、楽しいエンターテイメントを繰り広げてくれることでしょう。

　お次はこちらも世界を旅するハンドパン奏者「Rryusuque」

　ハンドパンを鳴らしながら世界を放浪したのち、高知に移住してくれた彼との出会いは、地元土佐市の古い銭湯跡地「えびす湯」での彼のライヴを見に行ったとき。ハンドパンの音色を初めて聴いて、その美しいメロディと音色の繊細さとかっこいいリズムの融合に興奮して、いてもたってもいられず、思わず即興で歌を歌って、コラボさせてもらっちゃいました。人懐っこい彼のお人柄や、いろんな食材や料理を知っていて生活を楽しんでいる感じが素敵。すぐに川や海に飛び込む野生児っぷりも面白い。自然と命が近い感じの素敵な人物です。
　今回のステージでも矢野ピアノと歌でコラボさせていただく予定です！ハンドパンの素敵な音色をぜひ体感してほしい！

　そしてお次の扉はシンガーの「CiHARU」

　彼女も私と同じ土佐市在住であり、私は途中からだけど彼女は生粋の土佐っ子。とっても愛くるしいチャーミングな女性で、地元愛にあふれていて、精力的に地元での色んな活動をされています。
　たまたま私とおうちも近所で、ご縁を感じます。今回もいろいろとお忙しい中クリスマスコンサートに駆けつけてくれます！さすが土佐っ子！
　彼女のはつらつとした、しかし優しい歌声で癒されちゃいましょう～！

　次の扉はテナーサックス奏者の「伊藤啓介」

　彼との出会いはかれこれ42年前。私が生まれた時、そこに居ました。
そう、私の実の兄なのです！彼も私が歌を歌い始めた25年前くらいからジャズに興味を持ち、テナーサックスを吹いていました。
　高知のジャズバンドで吹いたり、ジャズフェスに参加したりしながら、ずっとサックスを傍らに暮らしていた兄。今回はヴァイオリン嶋崎史香と、私もピアノで参加します。兄妹で共演するのはそれこそ24、5年ぶり。
　クリスマスソングを2曲。トリオでお楽しみください。

　さてお次の扉は「秘密の扉」です。当日開けてのお楽しみ💛
　かわいいスペシャルゲストがみせてくれるエンターテイメントです！

　次の扉は和太鼓奏者「日ノHayato」

　なんとあのかの有名な和太鼓集団「鼓童」で花形の大太鼓を叩いていた彼が、退団後縁あって高知に移住してくれ、高知での活動をスタート！ちょうどそのころたまたま縁あってご紹介いただき、ご紹介いただいたその日に我が家に来てくださり、母のバースデイパーティで太鼓の生演奏を披露してくださるという（普通の家の普通の部屋で！）感動的な出会いを果たしたのが、今年か去年か（忘れてる）。
　見目麗しい見た目もさながら、彼が太鼓に向かうと音を出す前から、その場の空気がピーーーンと静まり返り、聴くものを虜にさせます。
　クリスマスに和太鼓ってあたらしい！！おなかの底に響き渡る太鼓で一年のアレを落としましょう。
　当日はハンドパン「Rryusuque」とのコラボもみれるとか！楽しみ～。

　そして次の扉は私「矢野絢子」と我が盟友ヴァイオリンの「嶋崎史香」デュオ。

　嶋崎史香との出会いはそのまま私の音楽活動の年数と同じ25年前。初ライヴをした17歳の年に出会った同い年のヴァイオリン奏者。私が生まれて初めてヴァイオリンの生音を聴いたのが彼女の音だし、それから色んなヴァイオリンの音を聴く機会に恵まれたけれど、一番たくさん、近くでずっと彼女が音を鳴らし続けてくれた盟友。
　そんなシマフミの音と私の歌でお届け！なに歌おうかなー！（まだ決めてない！！！）たぶん1曲はてろてろをうたおうと思います。大好きな土佐市の仲間からのリクエストなので！
　あともう１曲はお楽しみに！

　そしてそして、最後の7つ目の扉は！！！
　「高岡第1小学校の合唱部」のみなさん！

　我が息子「王様」の母校でもある第1小学校の合唱部の皆さんが、今回クリスマスコンサートのトリをつとめてくださることになりました！なんという奇跡！なんという幸せ！
　私も学校行事などで何度か聴かせていただいたことがあるのですが、子供たちの歌声ってもう聴くだけで涙が出て、浄化される気がします。
　楽しいクリスマスソングをメドレー的に何曲か歌ってくれます！そして嗄れ声の私もなんと何曲かご一緒に歌わせて
いただくことに！ぜひ客席にお越しください、みんなで一緒に歌いましょう～。

　というわけで今年のクリスマスは土佐市つなーでブルーホールに決定！
　高校生以下は無料、大人も1000円です★みなさんお気軽にお越しくださいませ。お待ちしております。

　メリークリスマス！！！！

　詳細はこちら↓