25周年記念ミニアルバムのレコーディングをしました♬
矢野絢子25周年コンサート「宇宙~sora~のひと雫」当日発売!
記念ミニアルバムのレコーディングが完成しました☆☆
【曲目(順不同)】
道しるべ
ソラノヒトシズク
ユアソング
青い月夜に
汽笛は泣いて
大好きな神奈川の「ガンボスタジオ」にて、大好きなメンバーと一緒に久々のレコーディング。
高知からシマフミヴァイオリン、神戸からトランペットコウさん、関東組のパーカッショニストみたにんと、ギターのりょうじ。
このメンバーでライヴやレコーディングを共にし始めてから早や4年半くらい。
気の置けないゆるいムードで、いつもリラックスさせてもらいつつ、
各々のプロフェッショナルな音のセンスと安心感は、やはり抜群で。
会うたびにお互いの成長を音を通してセッションを通して感ぜられるのも嬉しい。
2月のコンサートにはもちろん全員集合して音を合わせてくれる!
そしてなんといってもこのガンボスタジオには、私が初めて手に入れて、
以来ずっと歌小屋でライヴを共にした大好きなピアノがいる。
大好き尽くし!!
もともとの音色も好きなんだけど、更に豊かにどっしりとした音に成長していた!
環境や調律さんが変わるだけでこんなにも変化するのか、やはり楽器は生き物なんだな。
エンジニアの川瀬さんも、相変わらずホッとさせてくれる笑顔と優しいムード、
そしてその笑顔のままでビシッと決めてくれるお仕事の速さと正確な耳にいつも脱帽する。
今回は来年2月20日開催する「矢野絢子25周年記念コンサート」に向けて創る、記念ミニアルバムのレコーディング。
コンサートのタイトルでもある「(宇宙のひと雫)ソラノヒトシズク」と、
これまでリリースしてきたアルバムの中からチョイスした曲4曲を、新たにアレンジし直して、再録音。
決めていたのは曲目だけなので、アレンジも何も決めずにとりあえず「えいや!」と4名それぞれの直感で
スタジオでせえので音を鳴らす。
全体のイメージを時々確認しながら、どんどん進んでゆく。
演奏しながら、アイデアがどんどん重なっていって、ひとつの曲の形が見えてくる。
レコーディングはライヴとはまた別の集中力。あっという間に1日目でほぼ全曲かたまる。
翌日ゆったり集まって、取り直し曲と、おまけに一曲みんなでとったり、重ねたりして、
まるっと二日間で完パケ!さすがです。
あとは川瀬さんのミックス作業&マスタリングを経て、完成を待つのみ!!!
ものすごく「これまで」の音の積み重ねを経ての、それぞれの「今」がいい感じで
素直にまじりあった、温かい音が録れた。
うれしい!!!
「では、2月に!」とみんなと別れて一路高知へ。
今回はCDジャケットのデザインを、コンサートのポスターやチラシと同じく、
地元土佐市在住の森澤良典氏(株式会社フル・デザイン)が作ってくれる予定。
どんなジャケットになるかも今から楽しみだ。
みんないつもありがとう!!