とりとめないこと、あること。 | 矢野絢子オフィシャルブログ「矢野絢子の生態系観察所(仮)」Powered by アメブロ

とりとめないこと、あること。

ひるま。


近頃は自転車で近所をウロウロするのが楽しい。



なんとなく暖かくなってきたからだと思う。



すごく厚着して出るんだけど今日は途中で暑くなって、上着と手袋をはずした。



なるべく車の少ない、通ったことのない道を選んで、家々を横目にシューシューと。


私は家が大好き。自分の住処でも人んちでも。知らない人んちでも。



家を見るのが大好き。そんなじろじろ見てると怪しまれるから



チラチラ眺めながら、もし私がこの家の住人ならば、と想像して楽しむのです。



豪邸でもオンボロアパートでも同じように楽しい。



もしも、というもう一つの人生を映画のように想像して、あのベランダでなにしようかな、とか。



近所の小さな川にかかる小さな橋の上から見えるこの景色も好き。



私の町には大きな川がふたつと、小さな川や用水路が張り巡らされている。



そのせいか明け方など霧がものすごく濃く出るときがあり、幻想的。




そういえば庭の梅が咲いていた。紅梅と白梅両方とも。


王様が教えてくれた。「みてみて絢さん、梅、咲いちゅうで」。



梅をみると毎年思い出すのが、王様を産んで初めて病院から外へ出て一緒に家に帰ってきた日のこと。



やはり梅が満開で、王様はくしゃくしゃに小さくて、眩しそうにしていた。


これからはじまる、赤ちゃんとの新しい暮らしに胸がドキドキワクワクしてた。





ゆうがた。



久々にシマフミが練習に来てくれた。今週末のライヴの練習。



練習部屋の絨毯をはぎとって、物も減らしたのでものすごい音が響く。



「引っ越ししたての新築で練習しゆみたい」とシマフミ。



練習部屋と歌小屋ライヴが完全生音なので、音量のバランスをとるのが楽しい。



今回のツアーでも、マイクバランスがとりづらくてどうしたらいいのかわからない時、



普段の生音でのバランスのとり方や歌い方を思い出すと



どこでやっても音の出し方のコツがつかみやすくなった。





よる。



詩でもかいてみようと白い紙とペンを出したけど、このようになった。



こわいのでウサギを付け足してみた。







一風変わったヤモリがテーブルの上を這っていた。



珍しいので買ったばかりのミルクパンでバラの花びらと一緒に茹でて食べた。



美肌によさそう。












なんてウソ。









今週末土曜日、高知の「zero」ていうお洒落なカフェでシマフミとライヴ。



翌日は歌小屋で昼夜「標」ライヴ。シマフミとは昼ライヴでデュオ。







これはほんと。









みんな






来てね!



【日  時】2014年22(土)
【タイトル】「愛のワンマンライヴ」
【会   場】 Cafe and Dining zero
【開場/開演】 開場18:00/開演19:00
【料  金】 前売2500円 当日3000円 1ドリンク込
【出  演】 opening act:Yempty etc...
       矢野絢子with嶋崎史香vln
【お問合せ・チケット予約】
●Cafe and Dining zero. 高知県高知市桟橋通5-6-18
Tel / Fax 088 803 7080
●アルペジオ楽器 高知県高知市駅前町5-1
電話:088-878-0177
●劇場歌小屋の2階 高知県高知市仲田町5-12 メッソビル2f





【日  時】2014年2月23日(日)
【場  所】 劇場 歌小屋の2階
【開場/開演】 ・昼公演14:30/15:00・夜公演19:00/19:30
【料  金】 1公演\2000(D込)昼夜通し¥3000
【出  演】 ★昼公演
         黒ノ七子・矢野絢子
       ★夜公演
         ニセのBAND・矢野絢子

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【チケット予約】
※劇場歌小屋の2階ライヴのチケット予約は受け付けておりません。
 全日当日券のみなので、そのままお越しください。
 駐車場ご利用の方は予約が必要です。088-831-3265まで
劇場 歌小屋の2階 http://utagoya.com/  
高知県高知市仲田町5-12 メッソビル2F