いつものことだけど、
辛い事、
心配ごと、
悲しい事が山の様にある。


でも、、、それでも私達がこうやって3人で暮らしていかれるのは、
周りの人のおかげだ。

毎週土曜日は友人のマユミさんが、千秋さんと私を、マッサージをしに来てくれる。

明るくって楽しいマユミさんは、千秋さんにとって大切な話し相手だ。
私の言う事はちっとも聞かない千秋さんも、マユミさんのいう事は聞く。

ここの所、ブログで千秋さんが怒ってばかりと書いていたので、
今日はマユミさんが、
「一生懸命千秋さんの面倒を看てくれるのはジュンコさんなんだから、ちゃんと『ありがとう』とジュンコさんに言わなきゃね」と言ってくれた。

「ハイ、ハイ」といつものように、照れ隠しの言い方でしか返事のできない千秋さんだけど、
今日は何度か、「ありがとうございますねえ」と言ってくれてます。
マユミさん、効果あったよ。ありがとね。




先日は友人のムサシさんが家にきた時、
クリの前に来て、
クリと同じ目線の高さで、
「クリちゃん、クリちゃん、こんにちは」と挨拶してくれ、
反応の少なくなったクリですが、、、ムサシさんと目が合う事ができました。
そうした刺激が、クリにとって大切なんですよね。
ムサシさん、ありがとう。


さっきはいつも手伝ってくれるヒコさんが、
クリの足を触り、
「ほら、触ってみて、この感触。これがむくんでいない状態だよ」と教えてくれたけれど、
残念ながら、私にはちっともむくみの差がわからずに、
「そうかな~」で終わってしまいました。

でも、こんな風に色んな人が、色んな支え方をしてくれる事に、本当に感謝です。



実は千秋さんの歩く能力が、ガクンと落ちて、
今日もカハラモールを少し歩いたけれど、
急にわ~っと感情がこみ上げてきて、
「何でよ、歩けなくならないでよ」と、泣きそうになりました。

でも、千秋さんはいつもの様にハイでぺらぺら喋っていたので、
鼻水と涙を片手でぱっと拭いて、
また冗談を言いながら歩きました。


悲しい事、多いけど、
みんなに支えられているから、
頑張ります。


明日がすご~~~~~~~~くいい日になりますように。