全ての講義を終えたバンコク最終の夜は、御料理ゐざきへ。

JSAバンコク参事をつとめてくださっている井崎弘オーナーシェフのカウンターを堪能させていただきました。タイで日本酒普及もされているので、メニュー表も酒質4タイプ別に紹介されていて、日本酒初心者にも一目瞭然です。

桜を背景に腕をふるってくださる井崎さんが生み出す、情緒豊かな日本の秋を感じられるお料理になんともいえない郷愁......和の出汁が身体に染み渡りました。

バンコクで日本酒の温度帯を変えて楽しめるとは、感慨深いものがあります。

今回の出張で、ぼんやりとしていた講師としての課題も明確になりました。タイのサケエキスパートや受講生たちからの感想が嬉しく、講義が終わってもご縁が続くことにも感謝。

来週から、東京第10期スタート、講師育成講座、茨城校も続いていきます。

コツコツ、精進してまいります。