敬愛する女性の取材、日高見試飲会取材など。
「うちのヒラメの延長線にあるよね」と
西麻布のとある鮨大将に言われたことが
最高に嬉しかったという平井蔵元。
超辛口純米をより吟味して、酸度とグルコースなどに注目し、
かたち造りを強化している6年目の弥助。
この時期の生酒、第一印象で楽しみ
同じスペック、タンク違いで
余韻の広がり方もこうもバリエーションがあるものだと改めてびっくり。
お寿司に魅せられたときに
自分のお酒があわないことがきっかけとなり、
酒つくりを変えたことは有名な話かもしれません。
超辛口は白身や貝類、頭足類のような
繊細な甘みには香りが勝ってしまうところ、
やや酸味のある赤身だとぬる燗にすると美味しい、
でも一層お寿司に寄り添えるような弥助を・・・
などと今季の試飲会。(写真は弥助でなくてスミマセン)
会場では宇和島東高校大先輩で、
しかも現在のお互いの実家が同じ町にあるという
男性ライターを紹介していただき、声を大にしてびっくり!?
まさかそんな方がいらっしゃったとは。
宇和島の新鮮さに甘んじていない熟成がポイントの
男鮨へはいくべしというアドバイス頂きました♪
思いもよらない方との出逢いに感謝。
そして、毎夜の娘の読み聞かせ候補の一冊が、
「すきやばし次郎旬を握る」(笑)となっています・・・