5月11日、青山のADONIS TABLEにてhttp://adonistable.com/
ワルメン&美酒アナの美容フレンチ会を女性限定で開催しました。
美を追求している本格的なフランス料理と日本酒との可能性を
女性たちに体感していただくためです。
ワルメンシェフとしてメディアでも活躍中の拳杉慎一シェフとのコラボ企画で
全国から日本酒と仕込み水をコーディネートさせていただきました。
日本酒のタイプによってその良さを引き立ててくれる出番待ちのグラスたち。
この日のために買い加えてくださったとのこと、感謝申し上げます。
この数か月、蔵元さん、ワイングラスや醸造学の専門家などにお話しを伺い
シェフと、コツコツ地味に打合せを重ねてまいりました。
北海道や静岡など関東以外からもご参加!
日本酒を普段はほとんど飲まない方も数名。
ねねは、食文化に対する好奇心が旺盛で、おいしいもの、おしゃれなものが
大好きな現代の女性をイメージしてネーミングされた発砲している純米酒。
これ本当に日本酒ですか~!?おいしい~♪と歓声が上がりましたよ。
それでは、マリアージュMENUをご紹介いたしましょう~!
カブのコンソメ仕立てにカニとねねのジュレを添えて
発砲純米酒ねね~シャンパングラス~
程よい甘さのねねのジュレとスパークリングの爽快感がとても好評でした!
マグロのフリット バジルソースに蕎麦の実を添えて
五凛純米大吟醸生(石川県・車多酒造)~シェフソムリエのテイスティンググラス~
香は控えめで食中に向く大吟醸です。
バジルソースとの相性があまりにも違和感がないことに、驚いている方も。
フォアグラの西京焼き東洋美人の香り
東洋美人壱番纏純米大吟醸(山口県・澄川醸造場)~ブルゴーニュグラス~
東洋美人の最高峰!血液と一体化するような透明感~♪
フォアグラが苦手な方でも
ソースが絶妙で東洋美人のおかげで美味しくいただけたと
衝撃を受けていらっしゃいました。
鯛のポアレ アサリとネギのブールブラン
黒龍大吟醸しずく(福井県・黒龍酒造)~シャルドネグラス~
越前ガニにあわせるために醸された黒龍の代表的な大吟醸。
水野社長と最後のやりとりをした際
『私の娘(お酒)を宜しくお願いします』と・・・
この一言にすべてが凝縮されているような気がして
とても豊かな気持ちになりました。
仔牛のポアレ キノコのクリームソースとトリュフの香り
伊予賀儀屋の番外編 おりがらみ生原酒(愛媛県・成龍酒造)
~シェフソムリエのティスティンググラス~
2つの異なる樽をブレンドした熟成のおもしろいお酒。
去年末、お蔵見学でこのお酒をきき酒させていただき、予約しておきました!
仔牛のトリュフソースの香りを受け入れる番外編を
「はまると面倒な癖のある女みたい」と例えていた方も!笑
トリュフチーズケーキ
勝山純蜜薫酒『元』(宮城県・勝山酒造)~ボルドーグラス~
フォアグラとブルーチーズに合わせられるよう特別な酒質に
仕上げられている摩訶不思議な魅力を放つお酒。
元は飲む前に20回ほどよく振ってからとのことで、
エンターテイメント的要素にも盛り上がりました。
1、外見を愛でる
2、薫りを愛でる
3、味わい
などについて、歴史的背景やその理由もまじえて
とても丁寧に伊澤社長にしっかりとレクチャーいただきました。
こちらは、薫りを愛でているところ・・・
完熟メロンやバナナを彷彿とさせる薫りなどに、皆さんうっとり~
今回は、6蔵元さんから、
女性たちへのオリジナルな日本酒メッセージをいただきました。
メッセージともに味わう日本酒は格別です。
本当にありがとうございました!
メッセージを読み終えて、ただ単に今日の出来事で終わらせず、
これからの日本酒を応援するような気持ちになってくださった方も・・・
日本酒が美容にいいなんて初めて知りました!もっと広めてください!
日本人が良質な日本酒にふれる機会を増やしてください!など・・・
嬉しい感想をたくさんいただきました!
絶景だなぁ~
会が終わって企画をお手伝いいただいた、
ADONIS TABLE専属のソムリエ、由美子さん、
この日、日本酒に目覚められました!
お米なのにあんなに味わいが違うなんて奥深い・・・
これははまってしまいますと。
ブログにも麗しい視点で掲載いただきました。
http://ameblo.jp/yumikodeluxe/entry-11531324160.html
シェフとはワイングラスでおいしい日本酒アワードの審査員としてお会いした
ことがきっかけで今にいたります。
日本酒をのむと、必ず、『あ、これフォアグラにあうね』『ソースにいい?』など
瞬時におっしゃるのが面白い^^
シェフのブログでも報告がありますよ☆
http://ameblo.jp/warumen/entry-11529578335.html
ワルメン&美酒アナの美容フレンチ会、次回へつづく・・・?
追伸@グルメリポーターでもある産経グループの上坂記者が取材に来られました。
よりたくさんの方に日本酒の魅力を知っていただけるチャンス☆
記事がアップされたら、改めてご報告しますね。