今年で3会目となるワイングラスでおいしい日本酒アワード2013
六本木ヒルズ49階の晴れやかな東京の眺望にも恵まれ
大盛況にて終了いたしました
過去最高の206蔵元から393点のエントリーがあり
最高金賞18点、金賞102点が選ばれ、表彰式が開催されました。
審査会の様子です→http://ameblo.jp/junko-ponjo/entry-11476384581.html
スパークリングSAKE部門、メイン金賞部門、大吟醸部門に分かれて
表彰式には日本酒愛好者でもあるアナウンサーの福澤朗さんがプレゼンターとなり
受賞蔵の皆様とジャストミートのポーズでパワフルに記念撮影
続いて、
「ワイングラスで日本酒はどう変わるのか」をテーマに蔵元さん対象セミナー。
パネラーは、日本醸造協会会長の石川雄章先生と
リーデルのグラスエデュケーター庄司大輔さん。
司会としては、いかにお二人の専門性を引き出して、
具体性あるエピソードをお話ししていただけるかを意識して
20分間という時間におさまるように進めていきました。
見た目、香、味の3つのポイントから分析していただきましたが、
うわだち香(一番はじめにかぐ香)のバリエーションをより感じるためには
グラスの周りからかぐだけではなく、
グラスに鼻を突っ込んで、顔面から香りをとりにいくと良いとか、
繊細であるからこその日本酒の飲み方を
提案できる多くのヒントがあったように感じます。
リーデルワイングラスのブース↑
セミナーだけでは聞き足りなかったことを
庄司さんに、ワイングラスとワイン、日本酒の関係を
こちらでじっくりとお伺いしました。
ワインのぶどう品種によってグラスが違うように
例えば日本酒のお米?香?味?などによって
グラスが変わってくれば面白いのになぁ。
まずは、ワイングラスで日本酒スタイルがもっと広がることが前提ですけれど。
余談ですが、庄司さんは朝日ニュースターの宮崎哲弥さんとの担当番組を
ビデオに撮ってまで毎週観てくださっていました!ありがとうございます
今年から一般の皆様にも参加していただけるようになり、満員御礼☆
想像以上の華やかな盛り上がりに、圧倒されてしまうほどでした。
着物姿の女性、軽くドレスアップしている女性、もちろん男性たちも、
ワイングラスで少しづつとっても楽しそうに飲み比べ
相州長屋 湘南平塚店の内田店長と控え室で☆
平塚から3年連続かけつけてくださり、
今後の日本酒活動についても熱くお話しくださいました。
まだ、お店に伺ったことがないので、いつか必ず
特別審査員のフレンチシェフ、拳杉慎一さん
tokyo baby cafe代表の岡崎知奈美さん
ひめまま代表、アナウンサーの坂上愛佳さんと☆
この皆様とは、日本酒を新しい角度で発信していく予定です
特別審査員、バー公界の木村光さんが、おすすめの萩の鶴・佐藤曜平さん。
萩の鶴、絶対にワイングラスで飲んでいただきたい面白いお酒でした。
まだまだ、書きたいことはたくさんあるのですが・・・
司会が終わったあとに、様々な方からお声かけいただき
また更に新しいご縁が広がってきたことに感謝。
今以上に
ワイングラスで日本酒を飲むことで
日本酒の魅力がもっと開花しますように