落ちる | 睡蓮のひとりごと(仮)

睡蓮のひとりごと(仮)

ひとりごと、むにゃむにゃ

なんとなく帰り道に落ちて、別に悪いことがあったわけではないんだけど。


ある日突然壊しちゃうようなとこがあり、それは生い立ちではなく物心ついたときからな気がする。


次のライブまで一カ月あいているのはひさしぶりで寂しかったりする、また、壊しちゃったなあって。


で、最近の田原俊彦さんの動画をみていて、正直昔は好きじゃなかったので今の方が芸術的だと思う。


今になるといろんな話が出てくるけれど、悪いところを切り取られて地獄に落ちた結果化け物になって戻ってきたとこある。でも昔はやはり、嫌味みたいなものもあったんだと思う。


落ちて落ちて、汚い営業にも回ったような情報も出ていたけれど、その分ずっと踊りも歌もやめなかったんだと思う、60代でキレのあるダンスとハリのある歌、別の生物という感じ、いい意味で。


昔の懐メロをヨボヨボになって歌っていてもいい年代だと思う。


ベテランで年寄り風ふかす過程でずっとテレビとかから干されていたので、アスリートみたいなステージになってる。歌えるのも踊れるのも若さをカバーする筋力だと思う。


絶対的にその方がキツいけれど、常に緊張感を持って生み出し続けるにはいいことなのかも。


私が衝動的に壊してしまうのは。普段内向的でおとなしくしてる分、口を開くととんでもないことを言い出す、突然文字通り暴れるような部分が周りを怒らせるんだと思う。


自分しか知らないことだけど。ずーっとグルグル考えてるタイプで、それも幼稚園くらいからずっとそうで、子供ながら無心で無邪気なことがなかった。ずーっと1人で考えて黙っている子、考えてると動かないし、大人たちにとってはそれが都合がよかったのだと思う。


大爆発するのが、10年周期くらいであって、微妙にその時期かと思う。


30代で本当に周りに誰もいなくなったことがある。下北沢LOFT以外はやりとりする人もいなかったし、2年くらい記憶が欠けている。


今違うのは、それでも私の音楽わかってくれる人が結構いることで。


あとは、ワンマンとCDやり切ったことで、目標遂げたとこで。ワンマンでみなさんCD買ってくださったのもあり、やり残したことはなく、次のステップであればゆっくりでもいいことだ。


キツいけど。


やってみる