自分のため | 睡蓮のひとりごと(仮)

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ひとりごと、むにゃむにゃ

いろんなこと、書こうとしてた。


寂しい日は続くけど。


前よりお金使うようになって。そのきっかけは何で読んだか忘れてしまったけど、美川憲一さんのエピソードだった。


美川さんが低迷していたとき、貯金を大事につましく暮らしていたことがあるらしく。でもある日、このお金を使ったら状況が変わるかもと使ってみたら、状況が変わったという話。


記憶が定かじゃないけど、変えようとしたら、コロッケさんが真似してくれて、それで仕事が入ってきた、みたいな。お金でダイレクトに仕事に繋がったんじゃなくて、たまたまそういう流れになったような。


それでも元々歌も芸もセンスも自分で鍛える体質、努力は当然の体質だからできたことだと思う。


あの話をなんとなく覚えていて。


私は今でも自殺希慮をよく起こすけど、以前はお金のことが多く。使っちゃうんじゃなくて、あるのに減っていくことに、老後どうしようとかで追い詰められる強迫観念がある。


美川さんの話から、這い上がるかどうか、その前に、今死んじゃうと思ったら、老後の資金どころじゃないんだから、無理をして死にたいくらい辛いなら使おうって、実践したら、昔よりはよくなった。


使うの怖いときは、棺桶に札束詰めても燃えるだけ、あの世には一円たりとも持っていけないと言い聞かせる。


もともとケチで使うことに強迫観念があるのでもともと使っちゃう体質の人にはおすすめできないんだけど。


今月は多少赤字でもいいとか思ってたりすると、うまく回ったりして。食欲ないときがそうで。思い切ってある程度の期間外食するとお弁当つくる体力とか頭の回転が戻ったりする。




お金の使い方って頭の使い方だったりして。お金増えますセミナーの人ってそもそも経営者として天才的だったり、本人はその感覚が普通なんでセミナーするんだけど、それが向かない人もいるからなんともです。


飛びつく人が騙されているのではなく、感覚の違いなんでよくそのメソッドを調べる、読む、研究するで本質は見えたりします。



明日死ぬなら…、の考えも、すぐそうなったわけではなく、いろいろ苦しんで「あ、人間ってそう簡単に死ねないんだな」ってわかってそこから葛藤した結果、明日死ぬくらいなら全財産使ってしまえっ!って考えたのはある。


実際には気が小さいので、全財産どころかその月の給料使い切るみたいなこともできないんですけどね。


書いてるのは自分のためもある。気持ちが落ちやすくて、落ちてくるとお金もったいないみたいな感覚になる。そうなってるときって病んでるスパイラルなんで、使ってしまう考えにシフトしてしまうのがいい。


自分のために。そうなったらときは、メダカのためでもカエルちゃんのためでもなく自分のために使う。



まあ、カエルちゃんのごはんは精神状態がまともなときに冷凍庫にストックしてるので。カエルちゃんは日に日に大きくなって、そろそろ狭くないか心配。


そのくらい元気だから大丈夫。


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