続きてきないち | 睡蓮のひとりごと(仮)

睡蓮のひとりごと(仮)

ひとりごと、むにゃむにゃ

めずらしく、だけど。


昨日書いたブログが自分で納得いっていて。


選挙とか女性候補者が自分の権利とか女性は弱者みたいなことで演説するけど、努力しなさいというのと、女性なら女性の歴史を学びなさいと。体系化されていないけれど日本の女性に関する歴史が整理されれば違うはず。


名前をあげてみて、土井たか子さんについて調べた。裕福なお育ちではあるけれど、そして彼女の活躍に感じさせなかったのは、戦前の生まれ、尋常小学校、女学校という差別の時代。憲法9条の講義に感銘をうけ大学編入、憲法学の教授から政治家になっている。


私が大学入るくらいまで左だったのは、この人が素晴らしかったというのがある。


今は。自衛とか世界紛争と経済成長の観念から社会主義、共産主義には同調しないのだが、10代でテレビでこの人の活躍をみれば憧れる。


おそらく今当然のようにある女性の権利のほとんどはこの人の力であると思わされるのも、wikiみて思う。女性は弱く守られるという概念から、政治を変えられる、議長も党首もできると示したのはこの人だと思う。


あの頃の日本社会党は反対するだけの立場で議論を止めるだけのものではなかったし、だから衆議院議長という立場ができたと思う。今みたいな女性のなよなよした権利ではなく、議論を進める、国をよくするために。


それだけのことが女性でもできると、当時のテレビをみた記憶で思う。


女だからと今より男社会のおじさんたちがいえないほど、適当に女だからとか言ったら議論で脳みそやられるくらいの男より怖い人。憲法9条と自衛隊反対でも、当時はアメリカ寄りな男どもと中和していた。


アメリカが強かったけど、それがなければ今のイスラエルの虐殺もなかったかとか、そこは思う。


とにかく今の政治とは真剣さがまるで違う。もう女性だから怖いですとか、怖いと後に女性が出馬しづらくなるとか、自分の権利で子育てしてるからなんでも優先で、いざとなったら自分の家庭になるような人は、つまり自治体、国政なら国のためにできる人でないなら、おうちでほのぼの子育てしてくださいって思う。


それは違いますよねって夜通し研究できて、でかい声で演説して、納得させなきゃ、国も自治体も変えられない。


そして。私も黙ってるので世の中わからないお嬢さん的に見られるけれど、ちゃんと考えてるので


ちょっと続きます