ライブでした | 睡蓮のひとりごと(仮)

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ひとりごと、むにゃむにゃ

5月11日、ライブでした。
みなさんありがとうございました!

今回は5月の日程調整の時点でクルブシatariさんとご一緒という話で調整したのですが。

結果Jastsize Jasticeさんともかなりのひさしぶりの対バン。

一番目の若林さんは以前私がたまたまお客さんでいたときに、演奏していて、私は見たことある、状態で。

全員かなりバラバラですが、全員バラバラなりにやりつくしていて面白い日だったのではないかと思います。

やっぱりあのアップライトピアノで演奏するのが好きです。リハではどうにも気持ちが切り替わらず、心配でしたが、何故でしょう、下北沢LOFTでは本番になると自分の気持ちが素直に、あ、考えてるわけではなく、声に詰まりがなく、恐怖がなく、演奏が終わる。

最近では何を伝えたいでも、表現したいでもなく、曲はもちろんスタジオ入って練習しているんだけど、即興で空気に色塗ってる感じ。

まだまだ、私が、私が、なとこは多いけど、ひとりよがりにならないようにとは思うので、そんな感じになる。

クルブシatariさんは数ヶ月前にネクストサンデーでお会いして、「10年くらい前にLOFTでライブ見ました」ってお話した経緯があります。

ライブをしない時期があったことも知らず、でも10年くらい前、まだ私がピアノに自由がきかず、正直ピアノなんかまともに弾けなかったときに、スケールの大きい演奏をされていて。

続けてくるのは大変、とはいうけど、活動を再開するっていうのも勇気がいることだなあと。そして再開して、以前やってなかったギターを始めてしまう。いろんな意味で思いっきりの方向が違う人で、それは音にも現れていて、やっぱりご一緒できてよかった。

すごく穏やかで優しい方なんだけど、音楽やる人はどっか吹っ切れてなきゃだし。

若林さんはピアノもギターも弾き語る方。私はギター曲の方が好きで、なんか、若々しさと、すごい笑顔で本当に心の底からいい人なんだなあって。

Jastsize Jasticeさんはロックな超低音、思えばずいぶんたくさん対バンしてるのだけれど、昔はね、とっつきづらいイメージでもあったけど、いい意味で親しみやすくなったような。

そして。
私の弾き語り始めた頃知り合った方が見に来てくださり。びっくりするやら嬉しいやら。下北沢LOFTに出始める前の話なので20代の頃を知っている方。もう私、来月で42になりますので。

一回名前が変わったこともあるので、名前を覚えていてくださるだけでも嬉しいですが、実際再会できるとは思わなかったので。

再会だらけの一日だったように思います。
誰にいつ会っても、いつも新しいステージができるように、と、気持ちを改めて入れ直したのでした。

次回ライブはすぐです。
5月21日(日)阿佐ヶ谷Next Sunday
18:30open19:00start

引越しの真っただ中、きっちりライブの予定を空けてあります。

よろしくお願いいたします。