失敗から学ぶ
普段私は下の2人の子とお風呂に入ります。
4男はまだ2歳なので、出るときに声を掛けると長男か次男が
体を拭き、服を着せてくれます。
子どもたちを出した後の私は、やれやれ。とばかりに
のんびりできるひと時です。
けれども・・・2歳児特有のいやいや期で
服を着せるのに手間がかかることがあるのか
私が出ると裸のままの4男がいることが多くなりました。
「風邪気味だからすぐ服を着せてあげてよ~」
とは言うものの、手を焼く2歳児そして世話を任せている手前
あまり強くは言えません。
そのような日々がしばらく続いたある日、下2人を出し
やれやれ。と湯船にゆっくり浸かっていると、
「うわ~お母さーん」
悲鳴のような声が聞こえてきました。
テレビに夢中になりオムツをはかせていなかったため
4男が絨毯の上でウンチをしたというのです。
「オムツまだはかせていなかったの?
そりゃ仕方ないね(笑) 片づけておいてね」
後処理は私の方でしましたが、それに懲りたのか
次からはすぐに洋服を着せてくれるようになりました^^
『失敗から学ぶ』 情けなくも勉強になったようです
阿部教育研究所(巣鴨・千石)
阿部順子