こんにちは、ミミんです。
このところずーっと調子が悪かったのですが、昨日辺りから復調してきました。
意欲が低下して辛かったですが、どうも女子日前の不調が原因だった様です。
もう更年期の不調も入ってきてるし、あまり色々出ないで欲しいです…。
ここからはゲームを好きな方じゃないと分かりづらい、ゲームの感想です。
備忘録として残しておこうかと。
つい昨日まで「閃の軌跡2」をプレイしていました。
「閃の軌跡」と言うのは日本ファルコムが出しているロールプレイングゲームで、もう20年くらい続いているシリーズ物になります。
私は15年くらい前からプレイしています。
RPGと言えばドラクエやファイナルファンタジーが有名でどちらも何作か出ていますが、タイトルは変わらないものの、内容は一作品で完結します。
軌跡シリーズは話が全て繋がっていて、発売されて20年経ちますが未だに完結していません。
(昔からのファンは風呂敷広げまくって伏線回収出来るのか不安になりつつもプレイしているか、見限って離れるかほぼ2パターンだと思います)
→私はなんとか頑張って前者です。アラサーから始めてもうアラフィフですよ。頼むからアラカンになるまでには完結して欲しい…。
「閃の軌跡1・2」の感想を幾つか挙げていこうと思います。
・2Dから3Dになり世界観は壮大になったものの、ストーリーに深みがなくなった。人物描写が薄過ぎる。
→ネット情報によると前作までのライターさんが抜けたのが原因だそうですが…。
・主人公がいきなりロボットに乗って戦い出したから、アラフィフのミミんはびっくり∑(゚Д゚)
→軌跡シリーズはファンタジーではないので一作目からロボットは登場していました。しかし、ロボットに乗っての戦闘がいきなり始まり、おばちゃんはびっくりでした。
それもロボットが喋るので、主人公が「お〜い、◯◯」と呼ぶと「応!」と言って飛んできます。
そのやり取りに毎回吹き出しました。笑
敵さんもロボットが来るまで戦闘を待ってくれるという、それも笑える要素の一つでした。
まぁ、機動戦士ガンダムやエヴァンゲリオンが好きで観ているので、なんとかついていけました。
・萌え要素満載のギャルゲーになっていた。
→元々男性のプレイヤーが多かったのでしょうが、今回は萌え要素全開になっていて私はポカン…ですよ。はっきり言って私には面白くなかったです。
こう言うことすると、元々のファンは離れていくだけだと思います。
女性キャラばかりバリエーションが多彩で、男性キャラは数が少ない上に皆似た様な顔で区別が付かなくなりました。
「空の軌跡」(シリーズ1から3作目)のエステル&ヨシュアの関係が良かっただけに、女性キャラの安売りはやめて欲しいものです。
・戦闘がめんどくさくなった。
→致命的な欠点だと思いますが、戦闘が面白くなかったです。
崩しをしないと敵が倒せないし、雑魚キャラが強すぎて気を抜くと直ぐに全滅します。かと言えばボスキャラが弱かったりしてゲームバランスが悪かったですね。
毎回似た様な戦い方しか出来なかったので、途中から飽きてきました。それでもなんとかクリアしましたが。
あと、戦闘後のキャラの喋りが要らんかったと思います。戦闘が終わる毎に「◯◯ありがとう」なんて喋るんですが、同じセリフを喋り続けるので途中から煩くなりました。
日本ファルコムのゲームは頑張ってお金を掛けて開発して発売してもファイナルファンタジー並みに売れるのはまず無理なので、どの層に向けて開発するのが難しいのは理解するものの、いきなりギャルゲー化するとかは勘弁して貰いたいです。
それまでのライトユーザーはスマホアプリのゲームに興味が移っているでしょうから、ミドルユーザー狙いなのでしょうから難しいのは理解します。
でも、辛抱強くプレイを続けている層も大切にして欲しいものです。
分かりやすく言うと、ファイナルファンタジーの7て根強く人気があって、最近はリメイク作品が出ています。
そのFF7が未だに完結していなくて、シリーズが続いているとなったら結構驚きますよね。
感覚で言うとそんな感じになりますけど、FF7くらい人気があっても、進行中だったらどれだけのファンが辛抱強く待っているかと考えたら、誰もが知っている訳ではないゲームがある程度売れているのは昔からのファンが居るからだと思います。
なので、もうちょっと昔からのファンが呆れない程度の品質を維持して欲しいです。
ゲームについて書き出すと長くなってしまう。
このまま3時間くらい書き続けられますが、キリがないのでやめておきます。