温かく 心強いメッセージをありがとうございます。

心より御礼申し上げます。


今日は、新曲の取材が何件か有りまして、その後着替えて、小西様のお通夜に向かいます。


感謝の気持ちと、これからもしっかりと歌って参りますとお伝えして参ります。


過去にも、この様な場面が幾つも有りました、いつどうやって気持ちを切りかえたのかを、思い出していました。


そう、母が亡くなった時ほど、大変だった事は無いと・・・

それは、あの爆発的に忙しくなり、北海道ツァーを終えて、一日荷物の入れ替えに戻り、その翌日は、愛媛県へ出掛けました。


ツアーに出る前に、状況が悪化していましたので、何かあっても私には知らせないで、進めてくださいねと頼んで出掛けました。

北海道から帰宅し、たった1日のオフの日に、私を待って亡くなりました。

直ぐに葬儀、その他全ての準備をして、次のステージに向かいましたが、フライト中の事も、当日どうやって歌って来たのか、全く覚えていませんでした。当時のMGは『普段と変わりませんでしたよ』と言ってくれましたが・・・


芸能界は、親の死に目に遭えない!と聞いていましたので覚悟は出来ていたつもりでしたが、やはり遭遇しなければ分からない物ですね。


私が忙しすぎる時期でしたので、家族、親類に感謝でしか有りません。

どなたも、経験することですが、年齢や環境よっても、大変さは数知れません。


奥様のご心痛をお察し申し上げます。

改めて、心よりご冥福をお祈り申し上げます。

体調を崩されませぬよう、ご自愛頂きたいと存じます。