■去年の12月に脱ステロイド開始に触れていたページ





2023年右のまぶたがやたら痒くなってしまい、ちょこちょこ擦ってる内に切り傷になったりして困っちゃったんですよね。

10年以上前にも同じ経験があったので、もしかしたらと思って徹底的に食事制限などをして対応。しかし状態は全く改善されないまま・・。
原因はその時期に貰った大量のエナジードリンクじゃないかなと思うんすよね


皮膚科でどう対応されるかはわかりきってるし、一番信頼できる皮膚科が閉院しており、地元で評判の良い皮膚科は受付→半日待ち状態とのこと。
そこで市販のステロイド入り軟膏を使用してとりあえず対応しました。10年以上前に複数の皮膚科から出されたステロイド入り軟膏でエラい目に遭ってるんで、ホントは使いたくないけど他にどうしようもない状況でした。




使ってる間はこんな風にほぼ元の顔でいられます


即効性があるからそこで使用をやめる→掻かないよう耐えたり、食事制限やアレルギーなどの可能性も探ればよかったのかもしれませんが、その後もダラダラとステロイド入り軟膏を使用して2024年の夏になってしまった。

 

その時期にキンタマの裏が痒くなってきた事と、なんだかチンコが匂う事からステロイド入り軟膏の副作用が出てきたなと判断。
当時に比べると弱い物を使用していたから副作用があんまないんじゃないかなと思ってたからショック。こうなると脱ステロイドをするしかないので、それに向けて徹底的な運動&ある程度の食事制限をしていました。

長期にわたって使用してると体の抵抗力みたいなもんが弱まる事で誰の体にも存在している常在菌が異常繁殖してしまう事が副作用。とはいえ、脱ステロイドをすると反動が凄いので、周りの目も凄く気になるわけです・・。


なので12月に脱ステロイドを開始して年末年始に最悪な状態を当てる事で、少しでも気持ちを楽にして新年を迎えるつもりでしたが、、





脱ステロイドの直後はこんな感じで薬を塗っていた部分がうっすら赤くなる状態でした。
もちろん痒みもあります。これは抑えていたものが一気に出てきた状態なのか、ステロイド入り軟膏の反動で増幅された物が爆発したのかはわかりません。

その辺は色々な説があるし、判で押したような皮膚科の教科書通りの説明を真に受ける気はないし、だからといって宗教染みた脱ステロイドを謳う人たちの話を鵜呑みにする気もありません。




薬を重点的に塗っていた部分はどんどん腫れが強くなってきます。
周囲に触れられるのもホントに嫌なもんです。10年以上前に同じ状態になった時もそうでしたが、殴られたのかと勘違いされる事がホントに多い。
その時は趣味でボクシングをやってたから余計にそんな感じでしたが。

まあ、こういう状態の人間が身近にいるのも迷惑だろうけどな🤣🤣



で、脱ステロイドから2週間くらい経った夜、なんとなく耳が痒くなったのでほんの少し掻いたんすよね。
そしたら違和感があったから耳に触れてビックリ。

耳たぶの上辺りからペットボトルの蓋がいっぱいになるくらいの水が出てきました😱😱





とにかく薬を重点的に塗っていた側の目や周囲から水が出ます。
黄色の膿はまったく出ませんが、透明な水がとにかく出てた。こめかみ辺りから半日止まらなかった日はさすがに1日休みましたね・・。

自分でも嫌だし、他人も不快でしょう😭😭





そして脱ステロイドから1か月が経過したあたり。
毎日こうってわけじゃないんだけど、ある日は薬を重点的に塗っていた側の皮膚が魚の鱗のように割れてきました。

ちょうど我が家のワンコが大変な時期と重なってたので精神的にもキツかったです。
前髪を下ろしたり、マスクをすればだいぶ隠せるのがまだ救いでした。


で、今年の2月~3月(脱ステから2~3か月)で大分楽になりました。
本人としては全然治ってないんだけど、周囲からは治ったなと言われるくらいに。


どうしても目から涙のように水が出るから拭わないと気になるタイミングがあるし、少し離れた物を見るだけで疲れるんすよね。
文字も霞んでしまうし

シワが何倍も強調される感じになるから一気に老けたように見えちゃうし、早く完全に治ってくんねーかなと祈るばかり。
とにかく普通に過ごして少しずつ皮膚の生まれ変わりだったり、抵抗力の回復みたいなもんを待つしかないのです。

保湿が大事ってのが教科書通りの対応なんだけど、俺の場合はそれが当てはまりません。これはネットで同じような状況を乗り越えた人も同じことを主張していて、徹底的に乾燥させるのがベストな人もいます。
たぶん全体的には少数派なんだろうけど、クリームやワセリンなんかを塗るとマジで皮の塊がバリバリ剥けて自分でもビビる状態になってしまうのです😱😱





5月は体の調子が良かったので夜は毎日3~5キロは走るようにしてましたが、それが原因で悪化したのか脱皮サイクルが早まったのかわからんけど、おでこの周辺に赤みと痒みが出現して大変でした。

おでこのシワは若い頃からあるんだけど、そこが強調されてシワに沿って切り傷になって痛い。


でもそれもステ軟膏の影響で皮膚が薄くなっていた影響だったのか、自分で触るだけで少しずつ皮膚が厚くなっているのがわかる=元の顔に戻ってきていると感じられます。




黄色い部分のシワが目立たなくなってきたり、皮膚に厚み(たるみ)が出てきて元の皮膚の状態にだいぶ近づきつつあります。

5月に出現した赤みもポロポロと皮が剥けて脱皮が終わりつつある印象。

赤い部分がカサカサしなくなったきた事、痒みが無くなってきたから完治まであと一歩だと思います・・・ってか、そう思いたい。


そういう事もあって最近は早く寝る(皮膚の生まれ変わりは就寝中)→ブログの更新お休みがちでしたが、今日は日中に色々とたくさん更新したいと思います。



・追記
ちなみに使用していたステ入り軟膏はテレビCMも放送されているフルコートです。
1年半で5gのを1本、10gのを半分くらいで使用料は合計で10g程度。その量でもこんな状態になってしまいました。

10年以上前に大きな副作用を引き起こしたのは2015年に発売中止になっているプロパデルムが混合された軟膏や強度が低めのロコイドなど。同じステロイド入り軟膏でも強度が成分によって違うので、顔に塗る際はその辺も考えた方がいいです。
 

そして長期の使用はリスク有り(個人差も大きい)なので、自分で使うものや出されたものは成分をチェックするのが基本かもしれません。
一過性の皮膚炎ならステ入り軟膏は最高の特効薬なんすけどね