あまりにも突然の事というか、急激な変化に心が追いついていないところがまだあるのですが、健康そのもの(に見えた)我が家の愛犬・マルが1月10日の金曜日にパニックのような状態となり、もうホントに何が起きたのか全く理解できない状況のままそろそろ1週間が経過しようとしています。
午前中に家にいた親父によるとマルの様子は普通だったらしい。
しかし、夕方に俺が部屋へ戻ってアレコレしてると、突然マルの泣き叫ぶ声が聞こえてめちゃくちゃびっくりしてしまいました。
もうとんでもない事が起きてるんじゃないかなってくらいの声で😱😱
そしてすぐに駆け付けると、マルは狭い所へ泣き叫びながらダッシュ(突っ込む)という謎の行動を繰り返していました。
俺は何度も狭い場所へハマって動けなくなったマルを抱きかかえて救出するのですが、それでも違う場所へ突っ込んでは身動きが取れず・・という行動を繰り返すのです。
もうこれどうしたらいいんだよと俺も軽くパニック。
その後、母親が帰宅した時には少しマルは落ち着いていたのですが、今度はノンストップでひたすら家の中を歩き続けるのです・・。まさに一心不乱・・いや、ちょっと頭狂ったんじゃないか!?という状態。
しかもタイミングが悪く信頼しているかかりつけ医が数日間不在という状況が重なり、とりあえず近場の動物病院で診察を受けました。
行動は痴ほう症(ボケ)そのものだったのですが、断定はできないけど痴ほう症とは考えにくいという診断。周囲やネットでペットに詳しい人へ聞いても、そんな突然痴ほう症になって極端な行動をとるのは考えにくいという声しかなかった。
帰宅後、またもマルは一心不乱に家の中を徘徊。
外にも連れて1キロほど散歩もしたんですが、半径5キロかそれ以上の道を散歩でマスターしているはずのマルが、いつもなら行かない道へ進もうとしたり、車道の真ん中を歩こうとしたり、なんだかいつものマルではないと感じました。
※ 緊急時に備えて散歩は車帯同で
しかし、この時点ではマルと呼びかけると反応があったし、マルが喜ぶワードを使うと反応がありました。
なんというか、半分マルで半分ゾンビのような状態というかな
散歩から帰ってきてもマルの徘徊は止まらず、この日だけで合計6~7時間は家の中をただただ歩き続けていました。
そして突然電池が切れた人形のようにバタッとその場に倒れ込んで一瞬で熟睡してしまうのです。
それはもう明らかに異常でした。
続く・・。
つづく・・って、てめえ昔流行った携帯小説じゃねーんだぞ😂って話なんだけど、この日から今日までで、人生で流した涙以上に1週間で泣いてしまったんじゃないかなというくらい落ち込んでしまい、こうして書くだけで少し気持ちが落ち着きます。
リアルでもネットでも、誰かに聞いてもらえるだけで気持ちが和らぐなと。
いつものようにゲーム、格闘技、戦争など、いろんな事を書いていこうと思いますが、ちょっと暗い話ではあるけど愛犬・マルについて書きたい。
この日以降、今日が初めてゆっくりと色々時間を取れるかもしれないけど、ホントいきなり毎日3~4キロ散歩余裕→重度の老犬介護生活が始まってしまいました。