12月のK-1軽量級について先に書きましたが、同大会ではヘビー級トーナメントだけでなく、2つ70キロの試合も組まれていました。
一応は1つが71.5キロ契約の試合ですが😄
カスペル・ムシンスキ vs バレンティン・マヴロディン
これはヴィジュアル面でK-1MAX感が出てますね。
今年の開幕戦でストーヤンに勝利したものの、決勝トーナメントで負傷してしまったムシンスキ。準々決勝はもしも怪我がなければムシンスキ優勝もあるんじゃないかって勝ち方をしてたので、ちょっと裏ボス感というか幻想がある。
来年も同じシステムでMAX70キロが展開されるなら面白い存在です。
そのムシンスキと対戦するのがバレンティン・マヴロディン。
K1公式で確認できる戦績は15勝2敗(7KO)。肩書はDFS70キロ王者、ISKAスーパーウェルター級王者。6月のK-1ルーマニア大会に参戦して勝利している20歳。
■マヴロディンの英語Wiki
■6月のK-1ルーマニアでの試合(GFC公式)
相手の戦績表示は4勝1敗で大した事なさそう。
マヴロディンの戦績を見ると同じ相手と何度も戦ってるようで、ボクダン・フロリシュテアン(Bogdan Floriștean)って選手に1勝2敗と負け越しているようだ。その相手も映像を見ると、なかなか強そうに見える。
普通に考えたらムシンスキがビクともせず勝つと思いますが、こういう若い選手を継続参戦で伸ばしてくれたらK-1MAX感があるんすけどね。75キロ級なんかどうでもいいから、70キロに注力して欲しいですね。
とりあえずムシンスキも今の所はK-1残留と。
ストーヤン×和島
これは色んな意味で意外なマッチメイクだと思いました。
直近の大会で明らかな噛ませをKOして復活を演出していた和島にトーナメント王者ストーヤンをぶつけるって・・😨😨
これで和島はトドメを刺されるか、それとも前回の試合で小田に苦戦したストーヤンなら和島で行けるという判断なのか。もしくは物凄い勢いで試合を組まれてるストーヤンはI Love Japan❤なのか、それとも契約消化か何かなのかとかさ、色々と心配してしまいます。
もしも今年の70キロで活躍した外国人がONEに移籍しまくったら、俺はもうK-1は見ないと思う🤣✋
仮に来年も同じシステムなら、和島は開幕戦でフェルドンク、トーナメントにはストーヤンとオウヤン・フェンを出場させるように組むとか、色々おもしろそうな組み合わせはあると思う。ここでストーヤンと和島を組んじゃうのは、大阪大会の集客が最優先なのか、団体の推しが和島→小田に変わったのかとか、ホント色々考えちゃうな。
もしもこれでこっぴどくやられたら和島は壊れそうだし。
今のところ、12月のK1ではこの2試合が最も楽しみな試合ですね🤪👍