■前回の更新

 


あんまり怖くねーなと思いながら第3話までクリア。
その後で第4話、最終話、オマケをクリアした感想です。


以下、ネタバレ有り。





第4話は両面宿儺(りょうめんすくな)
アシュラマンの出来損ないみたいなヤツが出てくる話です。顔が2つ、腕が4つで凄まじいパワーを持ってる鬼神らしい。
色んなエンタメ作品で取り上げられてる存在のようだけど、俺は元ネタから全然知りませんでした。




この第4話は今までに比べると登場人物が多い。
ってか、これまでの話は登場人物が少ない。1~2人しか出てこないから、もうコイツ犯人だろ😭😭ってめっちゃわかりやすいわけですよ。

まあ、後から知ったんだけど、この2人に関しては過去作に出てくる人物=犯人(or元凶)ではないのがすぐわかっちゃうようですが。




洞窟の中でミイラが発見され、それが両面宿儺なんじゃねーのみたいなお話。
この4話だけで主人公以外に6人(生きてる人間)も出てきます。それが普通だろって言いたくなるけど、このゲームに関してはそれが普通ではない。

第3話なんか大家さんチー牛(既に死亡)しか出てこねえしな💪🤓


ここで初めてサスペンスっぽさが出てきて、一体誰が犯人なんだと少しだけ考える事になった。でもやっぱね、正解だろうが不正解だろうがゲームは普通に進んでいくわけですよ。

だから考えるだけ無駄なのよね😭😭✋


おまけに絵に迫力がないから全然怖くない
顔が2つになった人物を見た瞬間に笑いそうになったわ😂😂


期待させといてこんなもんかーと少し残念な結末でした。
それでもこれまでの話の中ではアドベンチャーとしてマシな方だし、2つのルートが存在している意味があった気がします。いかにもな噛ませキャラが出てきたのもGOOD。

意外とそういうの大事よね🤪👍




最終話は死者からのメッセージ
むごたらしい死に方をした人たちが既に亡くなった人間からメッセージを貰っていた・・という話。最終話という事で期待を膨らませてたわけですが、これって過去作を遊んでないと楽しめなくね?




あんた誰よ😭😭




誰よ、誰よで何なのよ・・。


主人公が過去のトラウマと対峙する話であり、今回の第1~4話の内容も含めた完結編になってるのが最終話。名探偵コナンでも事件の合間に黒の組織が出てきたり、PS1で発売された夜想曲なんかでも、各話でやんわりと触れられていたものが完結編やオマケのストーリーになってたりした。

だからこういう流れは好きなんだけど・・




うーん・・・。


まさかそういう形で第1~4話の連中を絡ませてくるのかっていう。
これまでの出てきた怪異(幽霊、犯人、災いの元凶)たちが一斉に襲い掛かってくるという極寒な展開に加え、それら怪異が実は人工的なもんだったというオチ。野良の霊と対峙してきたつもりが、実は全てショッカーの作った怪人軍団だったみたいな・・。

さらに過去作をやってないと知るか!という人物&事件がドカーンと出てくる。
おかげで何じゃこれ!?という気持ちのまま遊ぶ羽目になりました。




まあ、それでもこれにて一件落着。
おそらくシリーズ3作×2の合計6作が出てるようなので、いきなり6作目を遊んだのが悪かったのかもしれない。




いやいやいや・・(笑)


第4話に出てきたコイツがなんでラストに出てくるんだ・・と思ったら、更にもう1人最後に出てくる意味深を通り越して意味不明過ぎるラスト。これも過去作を遊んでいれば何かが続いているシーンとして理解できるのかもしれませんが、そもそも過去作に出てきた事すら知らない俺にはマジで意味わかりませんでした。

こいつらこんな大物キャラ(?)だったのかよって。

要は真 流行り神4を遊ばないと完結しないよという匂わせ。




最後は本編主人公の相棒である愛染が主人公のオマケシナリオ。
悪魔のメルヘンカルタという話です。




こっちも誰やねんというキャラが出てくるけど、別に知らなくてもシナリオ内の説明だけで問題ない。少しぶっ飛んだシナリオとして楽しめて、逆に本編よりも昔のサウンドノベルに近いノリだと感じた。




ババサレも割と古い怪談キャラで懐かしい気持ちになれた。
俺の中では新しい方ですけどね。

最終話があまりにもアレな展開だったから、この悪魔のメルヘンカルタの方が俺はおもしろかったな。なんだかんだ過去作も遊びたいという気持ちになったけど、過去作の評価を調べたら、んなアホな!と思ってしまった。


まあ、とりあえずクリアしました。