先週末のシュートボクシング(SB)で海人vsアルマン・ハンバリアンの試合があったので、U-NEXTの見逃し配信でチェックしました。
同じ日にRISEワールドシリーズがあったから、そっちを見ててSBは全く見なかったですね。今週はボクシングからキックへ転向した中島玲の2戦目があるようなので、それもチェックしようかな(ノックアウトにて)
■U-NEXT Shoot Boxing 2024 act.3
海人が戦う相手はアルマン・ハンバリアン(Arman hambaryan)。
GLORY公式での戦績表示は58勝8敗2分(27KO)となっている。ISKA世界ライトミドル級王座に関しては、ムエタイルールで2021年に獲得してるようです。
同タイトルはサミー・サナ、ジョー・ライアンなども獲得している王座。
ええ、またもジムの中で世界王座戦が開催されていたようです😂😂✋
皇治の持ってたISKA王座をヒシャム・ムジタヒドが獲得したジムと同じってか、同日の試合かな？ なんか似てる気がします(未確認)。
● 2023年12月：エンリコ・ケール(GLORY1位)
〇 2023年2月：ソリン・カリニューク(ストヤンと1勝1敗)
● 2021年11月：ジミー・ビエノ(ONE1勝1敗)
〇 2019年10月：マシュー・タバレス(アカピャンなどに敗北)
〇 2019年6月：マシュー・タバレス(同上)
● 2019年4月：アルビ・エミエフ
● 2017年2月：ハミチャ(Mohamed MEZOUARI)
△ 2014年2月：タイフン・オズカン
主な対戦相手はこんな感じ。
戦績は豊富だけど有名選手との対戦はあまりなく、たまに戦っている有名選手には大体負けている。1.5流選手に負けている選手には結構勝っているので、このハンバリアンも1.5～2流選手という印象ですね。
■Muaythaitv(アルマン・ハンバリアン)
もっと詳細な戦績に関してはリンク先を参照。
ちょこちょこ間違いがあるサイトである点には注意が必要です。2014年のタイフン・オズカンとの試合に関しては判定時にブーイングが発生していて、オズカンの勝ちという声がコメント欄では多いですね。
■エンリコ・ケールvsハンバリアン(3RTKO)
1Rはややハンバリアン、2Rはケール寄りで判定が割れている中、3R早々にハンバリアンが腕を痛めたかしてケールのKO勝ちという結果になっていました。
海人は去年戦って完敗したGLORY王者ベスタティへのリベンジが目標という事になってますが、ベスタティは1つ階級を上げるようですし、この先でベスタティ戦が実現するのかは不明。でも1つ1つ良い勝ち方をしていけば、70キロ世界トップと戦っているところを見たい！という声は増えていくだろうなという状況。
で、このハンバリアン戦。
早いラウンドで倒したり、常に圧倒して勝てれば間違いなく海人の評価が上がる試合だと思います。そこそこ楽しみにしてましたが、実はスマホを開いた時のニュースでネタバレを喰らって結果は知ってました・・😭😭
1Rは海人かな・・という内容だけど、まだわからんなというラウンド。
やっぱ70キロとなると、外国人が強いから見ごたえがありますよね。軽量級だと、明らかに弱そうな対日本人無敗の外人登場！！→秒殺KO😎👊→うおおおおお！！みたいなノリはもう飽きたわって話でさ・・。
そして2Rに海人が豪快なKO勝ち。
これを見ると海人はエンリコ・ケールにも勝てるんじゃないかと思っちゃうし、ストーヤンと共にGLORY1～2位クラスなんじゃないかな。ペットモラコット戦はともかく、去年戦ったGLORY出場の黒人(急遽出場)もあっさり片づけてたし、世界トップクラスと戦ってどうなるのかもう1度みてみたい。
え？
1.5流を豪快に連続KOして1流選手に挑んで負けた日本人が最近いただろってか？
はて、誰の事じゃろか🤔🤔