今週、6月30日に行われるRISE179で志朗とクリスティアン・マンゾという外国人の対戦が発表されていました。
 

 

■RISE公式の会見動画




相手のマンゾはISKAアルゼンチン・フェザー級王者とのこと。
この手の外国人の肩書というのはISKA世界王者→ISKAインターコンチネンタル王者→ISKAローカル、ナショナル王者と、なぜかどんどん格下げになってしまっているのが軽量級の現状ですね・・。

これはもう一番上位であるはずのISKA世界王者が日本で狩り尽くされてしまっている影響が大きい。
ISKA公式で確認すると、、

アクラム・ハミディ
フレッド・コルデイロ
ニコラス・リヴァース
ジョーダン・スウィントン
ライアン・シェーハン
モハメド・カルーア
シルビュー・ヴィテズ
マーティン・ブランコ
など、既にK1、RISE、RIZINなどで来日して負けている選手ばかり。公式の更新が遅いから他に新顔の世界王者がいる可能性もゼロではないでしょうけど、ここ数年で世界王者のメンツが大きく変わっている様子はありません。

 

 

🥊マンゾさんの試合(2022年)🥊


 

🥊マンゾさんの試合🥊



60~61キロなど、志朗と戦う55キロより上の階級でも試合をしているようですが、南米のローカルな試合での実績となると・・。映像を見る限りではあまり強そうには見えんですね。


 

■2024年3月に行われた試合のようです




上の映像だとマンゾさんの戦績は2-0と表示されてますが、これは本当の戦績なのか、この団体やイベントだけの戦績なのか?
チームのインスタみたいなのでも2勝0敗と3月に紹介されてはいます(インスタ:Demonios Team Argentina)。その辺はK-1ルールとムエタイルールで別カウントになってるのか、マジでそんな戦績しかない若手なのか謎であります🕵️‍♀️🕵️‍♀️

TAPOLOGYで確認すると、アマチュアMMAの戦績が2勝1敗となっていました。
そして本人のインスタ(christian.sebastian_)では、プロ・アマ22P、1D、5KOと記載されています。


まあ、志朗は怪我からの復帰戦で次に繋げるマッチメイクだと思いますが、マンゾさんには頑張ってもらいたいですね😜😜





70キロで宮城と対戦するのはペドロ・ゴメス
ファイトドラゴン王者って、K1のアラン・ソアレスさん(K1戦績0勝3敗3KO負)と一緒やないですか😭😭
 

 


■ペドロ・ゴメスの試合(5月にKO勝ち)

ホーストカップ公式に掲載されている戦績は16勝4敗で、この試合はKO勝ちだから17勝という事になるのかな。こっちの方がどっちが勝つかわからんなという感じで、結果が気になります。


K1、RISE共に軽量級を再び盛り上げるのはホントに大変だと改めて感じます😨😨