3月にサブスクでの配信が終了してしまった洋ゲー戦略シミュレーションです。
本当はもっと遊ぶつもりでしたが、同じくサブスクで配信されていた期限間近のゲームが想定より長かった・・。

で、結局こっちは後回しになっちゃったのよね😅✋




クリアといえるストーリーやエンディングは用意されていないゲーム。
プレイで勝利条件を満たす=エンディングみたいなもんではありますが。武力による制圧以外の勝利条件はクリアできました。
逆に一番シンプルで簡単な武力でのクリアを後回しにしてそのまま止める事になっちゃったっていう😱😱




プレイ記録はあまり見れません。
もっとたくさん項目があれば嬉しかったんだけどな。




 

プレイ時間:27時間27分


時代やマップの大きさなど設定によりますが、基本は1回のプレイで5~10時間くらい戦うゲーム。
勝利条件を満たした後も、ずーっと同じマップで時代を進めて遊んでもOK。自分好みのシチュエーションを設定したり、実績(トロフィー)の解除など好きに遊ぶ内容になってます。

合わない人は意味がわからず即座にやめてしまう可能性があるし、飽きやすい人は1~2回遊んで止めてしまう可能性もある。でも好きな人なら何度も何度も遊んで止められないゲームになる可能性もある・・というゲームです。だからこのゲームのボリュームに関しては何とも言えないモノがありますね。

様々な時代やシナリオを一通り遊ぶ、もしくは実績(トロフィー)のコンプを目指すなど、アレコレやっていくなら50~100時間。ダウンロードコンテンツを含めるなら時間がもっとかかってもおかしくないと思いました。




 

🏆トロフィー取得:30%(27/98)


本編だけなら62%(27/40)でした。
おそらく対戦などのオンライン要素が絡んだトロフィーはありません。何度も繰り返し遊ぶタイプのゲームなので、時限はあるけど無いとも言えますね。
100%を目指す場合はコンプリートエディションを購入するなど、多数のDLCを導入する必要があります。

PS4版はDLC無しで本編+DLC1、2、7、10あたりで合計50個前後までトロフィーを獲得可能だと思います。その辺の詳細はゲーム中に確認できましたが、現在は再度確認できない状態だから厳密にはわからんです。

トロフィーに関しては狙わないと取れない物が多く、ゲーム内の高度な設定を利用して取りやすいシチュエーションを作るのが近道。それでも運や他国の動きに左右されるランダムな部分もあり、全てのトロフィーを獲得するのは面倒だと思う。
でもこのゲームに関してはトロフィー(実績)を狙ってプレイするのが1つの遊び方になってるから、変な義務感みたいなもんはなかったですよ。

ただし、コンプを目指すような人はやらない方が良い部類のゲームでしょう。

 

  俺の感想




太古の時代から現代まで文明を発展させながら他文明と競い合う戦略シミュレーション。
シリーズは約25年前と約15年前に2作遊んでいます。どういうゲームかわからないと最初は苦労すると思うので、いわゆる敷居の高いゲームに分類されるでしょう🕵️‍♂️🕵️‍♂️

俺の場合は過去作を遊んでるからなんとなくやっていけましたが、色々と理解して自信を持てるようになったのは開始から15時間くらいじゃないかな。あくまでもシステムを理解できたというだけで、難易度を上げて他文明と渡り合うなんて段階にはならないまま配信が終わってしまった。

国産でそこそこ名前のあるシリーズなら信長の野望、三國志、ネオアトラス、大航海時代などに共通する歴史ゲーっぽさがあります。




1作目を昔遊んだ時は車輪の発明によってチャリオットという戦闘ユニットを作成できるようになったり、癌の治療法を確立する事で幸福度が上がったり、ゲームだけど勉強になる部分があったんすよね。核兵器を使うことで地球そのものがダメになったり、都市が発展していく事で公害の影響でマスが汚染されたりとかさ。

このCiv6でもシヴィロペディアというゲーム内のWikipediaみたいなもんが用意されてて、それを読むだけで何十時間もかかっちゃいそうな辞典にもなるゲームです。

俺はネオアトラス、シヴィライゼーション1、大航海時代2とか、普段生活してるだけでは絶対にお目にかからない病気、UMA、七不思議みたいな物が出てくる不気味な雰囲気が凄く好きだったんですよ。映像表現がショボいからこそ想像力を刺激する不気味さがあった。
そういう点は残念ながらPS2~PS3時代には失われちゃった感があるんだけど、それでもシヴィライゼーション6は独特の魅力があるゲームでした。




昔は超ハマってPS3版も新品ですぐ買ったのに、VITAで発売されたヤツもCiv6もやらなかったのは昔の面白さがなくなった感があったから。でも今回遊んだら時間を忘れるくらいに楽しめました。
別にやらんでいいか~とスルーしなくて良かったぜ😄✋

慣れれば時間泥棒と言われるゲームだけあって、ハマっちゃうと止まれない。
原始人からスタートして、最終的には原子力潜水艦や核ミサイルを作れるまで文明が発展していく。SFの世界まで発展する事はありませんが、一応は現代まで文明を発展させていく事はできました。




戦略シミュレーションとしては、数時間かけて積み上げた物が敵勢力のせいであっという間に台無しになってしまうのが怖いところ。毎ターンセーブ&ロードは可能ですが、戦争やら外交などやらなければならない事は多い。

軍事ユニットをたくさん用意すれば維持費に苦しむし、でも抑止力がないと敵が宣戦布告してくるかもしれない。しかし、前時代的な軍隊(兵器)よりは近代的な兵器の方が強いわけで、内政に全振りして科学力で差がついてから軍事ユニットを揃えていくのも有り。
その辺が絶妙なバランスになってます。

勝つ手段は軍事だけでなく、科学や文化など様々な勝利条件が用意されてます。
その辺も高度な設定機能を利用すれば自分好みにカスタマイズして遊べるから心配はあんま要らないですね。敷居は高いけど慣れれば誰でもなんとかなる難易度に調整して遊べる仕様になってました。




本音を言えばもっと遊びたかったんですけど、サブスクで新すばらしきこのせかいを優先したおかげで、ちょいと不本意な形でプレイ終了になりました。どうせ遊ぶならストアセールでコンプリートエディションを買ってからにしたいので、またいつかこのゲームに関して書くことがあるかもしれません🤗🤗