Rebel Moon: Part One – A Child of Fire

2023年12月22日に配信されたばかりのスペースオペラ映画。
スペースオペラってなんやねんって感じですが、Wikipediaにそう書いてあったんだよ😁✋

監督・脚本がザック・スナイダー。
この人の映画は『300』が凄く苦手なタイプでしたが、『アーミー・オブ・ザ・デッド』はそこそこ面白かったです。


 

■REBEL MOON予告編



これスターウォーズみたいな世界観になってて、マザーワールドとかいう巨大な帝国と戦う映画でした。
強大な敵へ復讐を誓って仲間を集めるストーリーは凄く好みなんだけど、何かいかにもなCGオナニーを見せつけられるというか、金かかってんなーってのと、現代の技術って超スゲー!と感じるのに、でもそんだけなんだよな・・みたいな。血生臭さとか、リアリティみたいなもんがあんま感じられなかった。

都合よく中二病設定な奴らがどんどん加入してくるんだけど、インディアンみたいなヤツが仲間になって、そうなると次はアジア系が来るんじゃねえのと思ったらホントに来やがった。
綾野剛みたいな顔した女剣士な😄💦

じゃあ次は黒人だろ!と思ったら、やっぱその通りだった。
多種多様な仲間が揃うのはいいんだけど、その辺も昨今の空気を読んだいかにもな流れというか🤪🤪

なにより戦闘シーンでスローモーション多様し過ぎ。
戦いがどうなるってより、主人公たちの俺TUEEEE!(女だけどな)をひたすら見せつけられる展開なのがミエミエで、面白いんだけどそれ以上のものではない映画だと思ってしまった。好みの問題なんでしょうけど、スパイダーマンとか、ロードオブザリングとかパイレーツオブカリビアンとかさ、最低限の面白さは保証されてるけど意外性が無い映画に近い作りというかな

でも最後だけ意外な展開があって盛り上がりました。
ってか、さすがにそのくらいの波乱がないとヤベーだろっていう(笑)


さあ、ここからどうなる!っとこで、パート2に続くというオチでした。

まあ、それはわかってたからいいんだけど、この内容だとパート1&2をセットで見ないと忘れちまいそうだ。
パート2は2024年4月らしいから、その時まで生きてたら見たいと思います。