以下、ネタバレ有り。
連携サイトのUBIソフトクラブを見たら進行度が86%になってて、あれ!?もう終わりかよと驚いてしまったんですが、思っていたよりも早くエンディングに辿り着いてしまいました。

その内容だったり感想など。




ミッション『苦境』。
ホラー映画のSAW(ソウ)かよ!とツッコミたくなる仕掛けがなぜか用意されていて、時間制限をオーバーしたり、行動を間違えると人質が死亡してしまうミッションでした。俺は2回も時間制限に引っかかって失敗してしまい、このゲームを開始してから初めて・・というか、唯一苦戦したミッションだったかもしれない

特に最後の遠距離で錠を破壊する場面はスナイパーライフルが無いと人質を射殺してしまうリスク大です。




チンピラ集団のBOSSである双子姉妹とご対面。
□ボタンを押すと自分に手錠をかける事ができますが、こういう場面で従うか、何もしないかでストーリー分岐するのがファークライシリーズ。

シリーズを立て続けに遊んでる俺様にはパターンがバレバレなんだよ!と思い、何もせず放置してたらそのままボコボコにされました(笑)




1つ上の画像場面で殺されてしまった人質のラッシュ。
よーく考えたら、ここまで重要な人物で誰も死んでなかったような・・。

もしかしたら死んでたかもしれんけど、思い出せないくらいだから多分大したヤツは死んでない🙄🙄




遂に双子姉妹ミッキー&ルーと決着の時。
B級映画ばりのクエストが続いて盛り上がりませんでしたが、一応はこれがラスボス戦。でもアイツが残されていると考えたら、この先の展開もありそうで何か複雑な感じでした。
ホントにラスボス戦なのか!?みたいな




ミッキー&ルー戦は特に工夫もいらず撃ちまくるだけ。
序盤~中盤に戦った野生の熊とか、怪異動物の方がよっぽど強かったような・・😓😓




こいつらにはこいつらで過去やら何やら事情はあったみたい。
全く同情の余地は無いんですが、だからといって必ずしも抹殺しなければならないというほどの憎しみも無いんだよな。もっとキャラや本拠地に感情移入していれば、こいつらを許さん!って気持ちになったのかもしれんけど




最後は生き残った片割れを殺すかどうか自由です。
生かすことで、「甘かったね・・」と後で主人公を殺しに来るBADエンドとか、色んな展開があるんじゃないかなと思って殺さない事にしました。

そういう後味があまりよろしくないEDが用意されてたりするのもシリーズの魅力ですしね・・・って、結局は生かしても何もなかったわ(笑)

なんじゃそりゃ。
調べたら後で手紙が残されていて、そこにメッセージが綴られているようなんですけどね。ファークライシリーズらしさを期待したのに、ごくごく普通の展開でした。




前作のラスボスであるファーザーとその息子であるイーサン。
暴走して怪物と化したイーサンと戦う事になり、結局はどうでもいい存在だったイーサンが実質のラスボスだったみたい😅😅

なんだかホントにどこまでも盛り上がらん展開であります・・。






そしてジョセフ(ファーザー)は主人公に自身の殺害を依頼。
いや前作ならともかく、このニュードーンでコイツを殺したくなるような理由ってなくない?

ファーザーがとんでもない事態を招いたわけでもないし、このニュードーンでの敵はあくまでもハイウェイマン(強盗集団)。それにこいつを殺したとこで何も解決しねーしな(笑)

一応はファークライ5から続く物語の締めくくりにはなるかもしれませんが。





解き放ってくれ! 解き放ってくれ!


殺してもらえずひたすら叫んでました・・。
何なら自分で飛び降りればいいのに(笑)


結局は殺さなくてもその後の展開に全く影響はないようで、ファーザーがその後にどうなったかも不明。
おそらく自殺したか、目的も息子も失って生きていても廃人同然なんじゃないかなと思う




ラッシュのお墓の前でカルミナと祝杯を挙げてエンディング。


うーん、めっちゃ普通。
どこからどこまでも普通のゲームとして終わってしまいました(笑)

おそらくハイウェイマンの残党は残ってるから全てが終わったわけでは無いけど、敵の幹部~大将がいなくなった事を考えたらこれまでよりは安心して暮らせる環境に近づいたんじゃないのかな。

普通(王道)って一番安定してると思いますが、やっぱ普通ではないEDを期待していたせいか、これで終わりか・・って気持ちがかなりあります真顔真顔