2019年2月に発売されたファークライ5の続編。
このゲームの存在自体が前作のネタバレになってしまってるんですが、少し前のゲームだからそこはしゃあないっすね

ファークライ5に出てくるカルト教団が予告していた核戦争後の荒廃した世界が舞台。
と言っても前作と同じホープカウンティを冒険するから、内容としては前作の超大型DLCみたいなもん




荒廃した世界でヒャッハー!をしてる連中がハイウェイマン達。
山賊とか盗賊、半グレ集団みたいなもんですね

映画ならマッドマックス、ポストマン、漫画なら北斗の拳に出てくる悪役と言えばわかりやすい。




そのハイウェイマンのボスが黒人姉妹。
ファークライシリーズはパッケージと冒頭に必ずといっていいほどラスボスが出てくるようになってる。ここで何か普通ではない行動を取ると別EDが発生するのかも・・なんて考えながら、ごくごく普通にプレイする事を心がけてました(笑)

ファークライ4、5共に戦う事を選択しないのがある意味で一番平和というEDなんですよね。
でもそれは普通にクリアしてから見るべきEDであって、偶然最初に見ちゃうとガッカリする可能性も・・。このニュードーンにそういうEDがあるかは知らんけどさ。




FPSとしては前作そのまんま。
ダメージが数字で表示されるようになってRPGっぽくなってます。




これまでと違うのは素材を集めて武器を作成する必要があること。
面倒な素材稼ぎをする必要は無くって、隅々まで探検してれば素材はたぶん余るはず




育成に関しては経験値によるレベルアップは無し。
前作と同じく『〇〇で5キル』などのチャレンジを達成するか、お宝でPERKマガジンを見つけるとスキルポイントが加算される。あとは自分で好きな順に能力をGETしやがれってシステムです。

前作との違いは人質を解放してもスキルポイントが加算されるとこくらい。




シリーズ共通の狩りシステムは健在。
剥いだ毛皮を素材に変換するシステムになってて、過去作と少しだけ違いはある。厄介なのは素材に変換する場合は全部変えなきゃならん事で、1つだけ残してメモ(全狩り達成)代わりにする事ができなくなってる点ですね。

チャレンジの項目でどの動物を何頭狩ったかは確認できるけど、念のためどれを1回狩ったかメモしながら進めてます(笑)




うおおおおおお!!

前作のイカれた科学者のミッションが発生した地点にその痕跡が・・。
こういうのを見るとなるべくファークライ5→ニュードーンの順で遊んだ方がいい気がする




ミッション『ディープダイブ』でワニに食い殺された・・。
ニュードーンはやたら動物が固いんで、油断してると大型の動物には普通に殺されちゃう

これだけ撃たれても死なねえ動物ってどんな皮&骨してんだよと思う場面が多いわ滝汗滝汗





これも過去作と違う所なんだけど、制圧した拠点を手放す事で本拠地を強化するエタノールが貰えて、手放した基地は再度制圧ができるようになる。
その代わり手放す度に基地は強化されていくと

全クリした後に全基地を再度制圧できるのが過去作でしたが、ニュードーンは最初から似たような事ができる。




それと新システムが探検。
本編とは完全に別のマップへ挑戦して、目標を達成して脱出できればクリア。ソロでもCOOPでも楽しめるモードになってます。
ただし野良では出来ないっぽい

オンラインONにしてれば勝手に入ってくるって話もあるけどよくわかりまへん。




ファークライ5で最後に残った野ウザギとエルクはゲーム開始から1時間も経たずに狩れた。
前作だと最後にプレイしたエリアからニュードーンは始まるせいか、本拠地のすぐ近くで野ウサギを狩ることができました。小さいから弾を当てるのが大変だったけど、連れている仲間のスキルか何かでマーキングがあったりするんで、追っていけば何とかなる感じでした




処刑人。
ヤバい存在のはずなのに、ヘルメットに20世紀少年みたいなマークがあるからギャグに見えちゃいます・・(笑)

これはちょいと雰囲気が台無しだな。




気に入ってるパートナーは犬のティンバー。
トロフィー:サイドカーの相棒のために助手席に乗せてたんですが、こいつのスキルがあると各地にある素材が透視状態になるんですよ。3つあるはずが2つしか見つからなかったり、4個のうち3個しか・・みたいな事が続いてたから有難い。




こんな感じで配置された素材が壁越しに白く映る。
別にトロフィーにも進行にも関係ないんだけど、ティンバーがいると探索にかかる時間を短縮できそうだ真顔グッ




2頭のクマに襲われるティンバー。
やられても蘇生すればいいだけだから盾役にも最適です(酷い)