近年最大のキックボクシング興行だったザ・マッチを終え、国内団体である新K1もRISEも中量級の世界の強豪(呼べる範囲)を呼んでいます。
それがRISEのサモ・ペティ、K1参戦で来日予定のメレティス・カコウバヴァス。2人は過去に対戦していて結果は1勝1敗となっている

ではこの2人は世界ランキングがあるならどのくらいの位置の選手なのか?というのが1つの疑問で、個人的には大雑把ですが世界で15~30位とか、もう少し下なのかなとかそんな印象を持っています。
おそらく多くの人が同じ印象を抱いているのではないかと思う

ですが、実際はどうなのか!!というのをウィキペディアなどを参考にして、一種のお遊びのような感覚で1つの目安としてまとめてみたい。
あくまでも個人的なお遊びですが、まずは前提、主旨の説明から・・




魔裟斗の時代であれば70キロのキック最強=K1ワールドMAXで優勝する事でした。
当時の65~75キロの選手が70キロに照準を合わせて争ったという大会。出場していたのは様々なキック団体、認定団体の王座を保持する選手、ムエタイ、空手、総合格闘技の選手など・・。
一応はトーナメント優勝=最強という事になりますが、ベスト4クラスであれば誰でも優勝の可能性があったし、ベスト8~16クラスがベスト4クラスに勝ったり、苦戦させたりする事もありました

これが現在ではONEチャンピオンシップのキックボクシング・フェザー級(70キロ)になっている・・といっていい

70キロの呼称は各団体で異なっており、

ONE フェザー級キックボクシング

旧K1MAX 黄金のミドル級
新生K1 スーパーウェルター級
ISKA スーパーウェルター級
RISE ミドル級
GLORY ライト級
Enfusion 世界ライト級


となっているようです


■世界ランキングとは何なのか
ボクシングにおける世界四大団体の世界ランキングというのは王座への挑戦順位のようなものです。
多くの人が勘違いしているような最強ランキングではありません。一応はそれに近いモノと言えるのがデータサイトBOXRECであったり、データランキングを公開しているIBOのランキングでしょうか

サッカーワールドカップでも地域によって出場枠があり、レベルの高い地域で敗退した国の方がレベルが低い地域でW杯出場を決めた国よりも強い場合があるんじゃないかなと思う。
同様にボクシングは地域や下部団体の王座を獲得する事でランキング入り→欧米の層が厚い中量級などでは日本人の世界ランカーは他地域と比較すると世界ランカーといえる実力ではない事もあったりします。そういったランカーは1度負けるだけでランクがガッツリ下がるので、同地域で確実に勝てる相手と戦い続ける傾向がある(それだけが理由ではない)

ここで厄介なのはキックボクシングというのは団体によってルールに差があったり、認定団体の王座は乱立しているのが当たり前。同じ舞台に集まって統一されたルールで戦っている通常のスポーツとは程遠い実態があるため、戦績だけを見ても参考にならないケースがかなりあると感じます


■キック最強を決めるために適した基準
これは野球に例えるとわかりやすく、
MLB(メジャー)>>NPB(日本)>>KBO(韓国)>>CPBL(台湾) ※3Aとか中南米は省略

といったように、下のリーグで結果を出すと上へ挑戦する機会があります。
しかし大半は全体のレベルが上がる上位リーグへ移籍すると成績を落とします。ごく一部は下位のリーグ出身でも一気に飛び級でMLBで活躍できる例も有り。
これは格闘技においても同様で、K1ワールドマックスでも他所で素晴らしい戦績の選手が参戦→K1で0勝1敗、0勝2敗でもう呼ばれない・・なんて事が当たり前でした。これは日本がメインである現代の軽量級キックでも綺麗な戦績の外人が来日すると中堅にすら勝てない・・という同様の現象が起きているのでわかりやすいですよね

なので、より高いレベルとされている団体での結果がキック世界ランキングを決める上での重要な要素とします。
これが現在の70キロではONE>GLORY>その他という事になってくるんじゃないかな。そして世界キックサイトのコンバットプレスの70キロ10位が実質の注目株枠になってるので、それも考慮します

現在のONE最強クラスの選手というのは前在籍団体がGLORY、エンフュージョンなど。という事はONEが一部リーグとして、次いでGLORY、少し落ちてエンフュージョンが2部という見方をできる。
さらにそれ以前に遡るとクンルンファイト、ベラトールキックなどの前歴も目立つので、そこも2部相当という事になるんだろうけど、近年はあまり動いていない団体もあるので、かなり大雑把になっちゃいますね


70キロにおける勝手な団体&イベント格付け。
トップ選手の在籍&出場団体などを並べるとこんな感じ(同ランク内では順不同)

■1部
ONEチャンピオンシップ
■2部
GLORY、Enfusion、Bellatorキック、Kunlun Fight(KLF)、新生K1、RISE
■3部
武林風(WLF)、Fair Fight
King of Kings(KOK)

Lion Fight、MAX Fight
WGPキックボクシングColosseum Tournament
シュートボクシング(SB)、HEAT
Senshi、Final Fight Championship(FFC)
Absolute Championship Akhmat(ACA)
Mix Fight Gala、World Fighting League(WFL)



こんな基準を元にウィキペディアを参考して大雑把な選手のランク付けをしていきます。
問題はウィキペディアは結果が間違ってることもあるんで、見てない試合の結果をウィキ参考だけでまとめていくとちょっと問題が発生する可能性もあり。
なんにせよ、下位までのランキングを作るなんて世界中の誰でも無理なので、ONEに挑戦しないならいくら結果を出してもせいぜい世界〇〇位だぜ?という感じに選手を上から何人くらい並べられるか試してみます

そういう主旨のページです。
大雑把に世界で20~30位なんじゃない?その20人って誰?みたいな疑問が自分自身に湧いてきたので(笑)


・ 参考にするランク内比較&団体戦績は遡る事5年間(2017年)とします。コロナの試合枯れが無ければ3年にしたかった
・ 情報が不足気味なため2017年以前に遡る場合は(〇〇年)という風に書いておきます
・ 通算成績はウィキにズレがある事が多く、ムエタイの物も含まれています
・ 一部ONEムエタイ戦績含む
・ 一部団体成績調査不能の選手はその部分に不確定、不明と記しておきます
・ 必ずしも上のランクが強いと確定しているわけでなく、その可能性が高いというモノでしかありません
・ 陽の当らない舞台で戦ってる無名が物凄く強いという可能性もゼロではありません(滅多にいない)



■Sランク選手(70キロ)



■ジョルジオ・ペトロシアン(ONE公式3位)
ONE戦績6勝1敗
対Sランク戦績1勝1敗 対Aランク戦績1勝0敗
対Bランク戦績4勝0敗
通算105勝3敗2分(42KO) 直近4勝1敗

■スーパーボン(ONE王者)
ONE戦績3勝0敗 Enfusion戦績6勝1敗
対Sランク戦績3勝1敗  対Aランク戦績1勝0敗
対Bランク戦績3勝0敗
通算113勝34敗(27KO) 直近5勝0敗

■チンギス・アラゾフ(ONE公式1位)
ONE戦績3勝1敗
対Sランク戦績1勝1敗 対Aランク戦績0勝1敗
対Bランク戦績5勝0敗
通算59勝5敗(36KO) 直近4勝1敗

■シッティチャイ(ONE公式4位)
ONE戦績3勝2敗 GLORY戦績5勝1敗
対Sランク戦績1勝3敗 対Aランク戦績3勝0敗
対Bランク戦績2勝0敗
通算127勝33敗5分(39KO) 直近3勝2敗

■マラット・グレゴリアン(ONE公式2位)
ONE戦績2勝1敗 GLORY戦績7勝1敗
対Sランク戦績2勝2敗 対Aランク戦績1勝0敗
対Bランク戦績3勝0敗
通算65勝12敗1分(34KO) 

ONE公式、そして唯一のTOP10ランキング発表サイトであるコンバットプレスでも上位を占める5人。
トップリーグであるONEのタイトル戦、GLORY王座などに絡んだ回数なども含め、これだけは文句なしに世界1~5位といえる存在ではないでしょうか。上から順に1位という意味ではありません

旧K1で言えばブアカーオ、サワー、ペトロシアン、魔裟斗にあたる5人。
同ランクで戦えばそれなりに良い勝負となるけど、下のランクにはまず負けないという位置づけ


■Aランク選手(70キロ)



■タイフン・オズカン(ONE公式5位)
ONE戦績1勝1敗 Enfusion戦績11勝1敗
対Sランク戦績0勝1敗 対Aランク戦績1勝0敗 
対Bランク戦績2勝1敗
通算85勝9敗3分(27KO) 直近4勝1敗

■ダビッド・キリア
ONE戦績1勝3敗
対Sランク戦績0勝3敗 対Aランク戦績1勝0敗 
対Bランク戦績1勝2敗
通算37勝20敗1分(20KO) 直近2勝3敗

■エンリコ・ケール
ONE戦績3勝3敗
対Sランク戦績1勝1敗 対Aランク戦績0勝2敗 
対Bランク戦績0勝1敗
通算51勝17敗2分 直近3勝2敗

■ティジャニ・ベスタティ(現GLORY王者)
ONE戦績ーーー GLORY戦績11勝3敗
対Sランク戦績0勝2敗
対Aランク戦績ーーー
対Bランク戦績4勝1敗
通算22勝5敗(8KO) 直近4勝1敗

キリアに関してはもう1つ下のランクでもいい気はしますが、この階級の歴代GLORY王者である事、Sランク戦の数なども含めて一応は残留。
エンフュージョン前王者のジョニー・リスコに関してはONE契約のニュース以降はおそらく試合をしていない事、負けが込んでいる事を考慮してこのランクへは入れず

ここは旧K1MAXでいうアルバート・クラウス、ザンビディスのようにレジェンドクラスが揃う前ならベスト4~王者クラスという位置づけ。下のランクに負ける可能性はあるものの、おそらく勝ち越す可能性の方が高いという点も似ているはず


 

■Bランク選手(70キロ)
ここからはGLORYランカー&ONEムエタイ混じりの選手含。
旧K1MAXでいうベスト16=1~2年で消えたり、稀に上に上がったりな選手が大雑把に属するランクです。要はここに入っていない有望株などに位置を取られてもおかしくない層




■スモーキン・ジョー・ナタウット
ONE戦績5勝4敗
対Sランク戦績0勝3敗 対Aランク戦績ーーー
対Bランク戦績1勝0敗
通算71勝10敗2分 直近2勝3敗

■サミー・サナ
ONE戦績3勝5敗
対Sランク戦績0勝2敗 対Aランク戦績ーーー
対Bランク戦績1勝1敗
通算135勝15敗2分(49KO) 直近2勝3敗

■モハメド・ブタザ(Enfusion67kg王者)
ONE戦績1勝0敗 Enfusion戦績9勝0敗
対Sランク戦績ーーー 対Aランク戦績1勝0敗
通算15勝0敗(4KO) 直近5勝0敗


■ストヤン・コプリブレンスキー(GLORY1位、MaxFight王者)
ONE戦績ーーー GLORY戦績7勝4敗
対Sランク戦績ーーー 対Aランク戦績1勝1敗
対Bランク戦績3勝2敗
通算18勝5敗(6KO) 直近5勝0敗

ゲリック・ビレット(GLORY2位、ISKA王者)
ONE戦績ーーー GLORY戦績4勝3敗1分
対Sランク戦績ーーー 対Aランク戦績ーーー
対Bランク戦績1勝2敗
通算36勝6敗1分(15KO) 直近3勝2敗

■ジョシュ・ジャンシー(GLORY3位)
ONE戦績ーーー GLORY戦績5勝4敗
対Sランク戦績ーーー 対Aランク戦績0勝3敗
対Bランク戦績2勝1敗
通算31勝15敗(11KO) 直近2勝3敗


■ルーク・ウィーラン(GLORY4位)
ONE戦績ーーー GLORY戦績1勝0敗
対Sランク戦績ーーー 対Aランク戦績ーーー
対Bランク戦績1勝0敗(不確定)
通算50勝13敗(8KO) 直近 不明

■エルヴィス・ガシ(GLORY5位)
ONE戦績ーーー GLORY戦績5勝2敗
対Sランク戦績0勝1敗 対Aランク戦績0勝1敗
対Bランク戦績1勝0敗
通算23勝2敗(12KO) 直近 3勝2敗

■イタイ・ガーション(GLORY6位)
ONE戦績ーーー GLORY戦績4勝1敗
対Sランク戦績ーーー 対Aランク戦績ーーー
対Bランク戦績0勝1敗
通算17勝5敗1分(6KO) 直近 不明

■ニック・チャスティーン(GLORY7位)
ONE戦績ーーー GLORY戦績4勝1敗
対Sランク戦績ーーー 対Aランク戦績ーーー
対Bランク戦績0勝1敗
通算12勝6敗(4KO) 直近 不明

■モハメド・ジャラヤ(GLORY8位)
ONE戦績ーーー GLORY戦績2勝2敗
対Sランク戦績ーーー 対Aランク戦績1勝2敗(~2015年)
対Bランク戦績1勝1敗(~2016年)
通算65勝8敗(36KO) 直近 不明

■ブルーノ・ガザーニ(GLORY9位、WGP王者)
ONE戦績ーーー GLORY戦績3勝1敗
対Sランク戦績ーーー 対Aランク戦績ーーー
対Bランク戦績1勝1敗
通算67勝8敗1分(33KO) 直近 3勝2敗

■ムハンマド・ヘンドゥフ(GLORY10位)
ONE戦績ーーー GLORY戦績2勝1敗
対Sランク戦績0勝2敗 対Aランク戦績0勝1敗
対Bランク戦績1勝1敗
通算38勝10敗1分(9KO) 直近 4勝1敗


■ジョニー・リスコ(元Enfusion王者)
ONE戦績ーーー Enfusion戦績4勝2敗
対Sランク戦績ーーー 対Aランク戦績2勝2敗
対Bランク戦績1勝0敗
通算21勝17敗 直近3勝2敗

■ジャバル・アスケロフ
ONE戦績1勝1敗
対Sランク戦績0勝2敗 対Aランク戦績1勝0敗
対Bランク戦績0勝1敗
通算110勝36敗2分(55KO) 直近4勝1敗

■ブアカーオさん(コンプレTOP10 2021年)
ONE戦績ーーー Enfusion戦績0勝1敗
対Sランク戦績ーーー 対Aランク戦績ーーー
対Bランク戦績1勝1敗
通算240勝24敗12分(73KO) 直近5勝0敗

■マムカ・ウスビヤン(Fair Fight王者 コンプレTOP10)

ONE戦績ーーー 
対Sランク戦績ーーー 対Aランク戦績ーーー
対Bランク戦績1勝0敗
通算15勝1敗(1KO) 直近5勝0敗

■アーテム・パシュポリン
ONE戦績ーーー 
対Sランク戦績0勝2敗 対Aランク戦績ーーー
対Bランク戦績1勝2敗
通算34勝13敗(5KO) 直近4勝1敗

■ジアニス・ズエフ(コンプレTOP10 2021年)
ONE戦績ーーー 
対Sランク戦績0勝2敗 対Aランク戦績ーーー
対Bランク戦績1勝2敗
通算19勝13敗(6KO) 直近4勝1敗

■ジョムトーンさん
ONE戦績ーーー 
対Sランク戦績0勝2敗 対Aランク戦績1勝0敗
対Bランク戦績1勝1敗 
通算206勝42敗 直近3勝2敗
当初は暫定的にCランクに入れましたが、数字で考えたらBランク相当なので上げてみました



ここまでで29名となりましたが、このBランクに関しては3部リーグのようなマニアック欧州団体のトップ選手が戦ったら即入れ替わったり、ONEムエタイの強豪がキックをやってもそのまま入れる選手は居るだろうという印象です

ただ、こうしてランク付け、ランク別戦績、期間を設定して戦績をまとめるとBランクはS~Aランクとの違いがわかりやすいと改めて思いましたウインクチョキチョキ

やはり強い選手同士はどこかで絡むことになるので、戦績が良くてこれから名前が売れる選手がいたとしても、まだ有名選手とあまり絡んでない段階ではいわゆる未知強の1人でしかないと言っていい。ここは旧K1MAXやボクシングでもそうなんで、現代70キロキックでも変わらないんじゃないかな

しかしここはボクシングでいう穴王者ならぬ穴ランカー、はじめの一歩でいうチーズランカーっぽいのがいますね



■ランクC~D選手(70キロ)
ここからは上とほぼ同じ基準で比較するとどうなるか気になる国内団体参加選手をまとめていきます。

大雑把にここをC~Dとしてますが、目安としては上から20~50番目くらいの存在がランクC考えています。よくわからない欧州団体で戦績が綺麗な選手もここに入れていい人がそこそこいるんじゃないかなと思うけど、あんま知らないんで・・(笑)

そしてランクD相当=世界50~100位くらいと大雑把に考えてますが、このランク内だけで限定記載している対Cランク戦績ではランクD相当の選手もランクC扱いとして計算しています。
Bランク以上の選手には対ランクC戦績を記載していません

ランクCの一部選手はもしかしたらランクBに入るかもしれないし・・という位置づけ。
ランクDはそこそこの戦績で新K1に来日して日本人に負けるレベルですね。こういった外国人はランクBの選手にもほぼ全て負けています

上と同じく2017年まで遡った戦績です。
一応は野圦をCランクとしてここの選手の対ランク戦績を計算しています。それ以外のC相当の一部階級下の選手や転向選手は除外しています





■ジョーダン・ピケオー
ONE戦績ーーー K1戦績8勝2敗
対Sランク戦績0勝1敗 対Aランク戦績ーーー
対Bランク戦績ーーー 対Cランク戦績4勝0敗
通算47勝10敗(21KO) 直近2勝3敗
2015年まで遡ると対Sランク戦績は0勝2敗でどちらも1RKO負けです。
限りなくBランクに近い存在ですが、直近で海外無名選手に連敗しているのがピケオーの実力がわかりにくい点

■木村ミノル
ONE戦績ーーー K1戦績15勝4敗
対Sランク戦績ーーー 対Aランク戦績ーーー
対Bランク戦績ーーー 対Cランク戦績4勝2敗
通算36勝10敗(28KO) 直近4勝1敗

■和島大海
ONE戦績ーーー K1戦績11勝4敗
対Sランク戦績ーーー 対Aランク戦績ーーー
対Bランク戦績ーーー 対Cランク戦績3勝3敗
通算17勝4敗(14KO) 直近5勝0敗

■日菜太
ONE戦績ーーー K1戦績3勝2敗
対Sランク戦績0勝1敗 対Aランク戦績ーーー
対Bランク戦績0勝1敗 対Cランク戦績0勝2敗
通算50勝23敗(17KO) 直近4勝1敗
全盛期はランクBで現状はランクD相当

■ヒマラヤン・チーター
ONE戦績ーーー K1戦績2勝2敗
対Sランク戦績ーーー 対Aランク戦績ーーー
対Bランク戦績0勝1敗 対Cランク戦績0勝2敗
通算14勝3敗(13KO) 直近4勝1敗
現状ではランクD相当

■ベイノア
ONE戦績ーーー RISE戦績11勝3敗
対Sランク戦績ーーー 対Aランク戦績ーーー
対Bランク戦績ーーー 対Cランク戦績0勝3敗
通算16勝5敗(9KO) 直近3勝2敗
現状では掲載した誰よりもCランク内でランクD相当

■城戸康裕
ONE戦績ーーー K1戦績11勝4敗
対Sランク戦績0勝1敗 対Aランク戦績ーーー
対Bランク戦績1勝0敗 対Cランク戦績0勝2敗
通算54勝24敗1分(25KO) 直近4勝1敗
一応はBランク内でかなり微妙なルーク・ウィーランに勝っていますが、現状はDランク相当

■海人
ONE戦績ーーー RISE戦績4勝0敗
対Sランク戦績ーーー 対Aランク戦績ーーー
対Bランク戦績ーーー 対Cランク戦績5勝0敗
通算47勝6敗(21KO) 直近5勝0敗
過去Bランクの可能性がある暫定Cランクのサモ・ペティに勝利。このページの基準だと限りなくBランクに近い

■サモ・ペティ
ONE戦績ーーー 
対Sランク戦績ーーー 対Aランク戦績ーーー
対Bランク戦績0勝0敗1分 対Cランク戦績1勝1敗
通算35勝9敗2分 直近1勝3敗1分
5年以上前に遡ると現&後のGLORYランカーに勝利しているため、このページの基準だとBランク相当の結果は過去に出している

■メレティス・カコウバヴァス
ONE戦績ーーー 
対Sランク戦績ーーー 対Aランク戦績ーーー
対Bランク戦績ーーー 対Cランク戦績0勝1敗(未確定)
通算42勝7敗(35KO) 直近 不明
サモ・ペティからの勝利が2016年なのでCランク戦績は負けだけをカウントしています。
KO率が非常に高いので対戦相手のレベルが上がった時にそれがどうなるのかが今後の見どころであり、現時点でBランク相当の可能性有り



という感じで簡易ではありますが、数値化するとわかりやすくなった気がします。
ですが上位団体参戦、王者クラスの選手と戦わなければいつまで経っても実力は証明できないと言えます。これはボクシングでも雑魚狩りし続けたところで、実力が証明された選手へ挑戦しなければいつまでも経っても強いんだろうけどどれだけ強いのかわからないと言われる選手と同様に真顔パーパー