本日、晩飯を食ってからブログを書こうかと思っていたところ、なぜかアクセス解析の欄で2年以上前に書いたページへのアクセスが急増。
一瞬、時が止まってしまいましたポーンポーン
 

 


■2020年1発目のカリスマ対戦発表会見



ま、まさか・・、このページへのアクセスが増えるという事は、あいつが、あいつが来るのか!?




来たあああああああああ!!!

そう、K1史上初の三階級制覇王者・武尊と戦うはずだった二つの至宝の一つを持つ男こと、ISKA世界王者アダム・ブアフフの来日が決定していました。これは凄いですね。
ISKA公式サイトはしばらく更新されていませんが、サイトを見た限りではブアフフさんのISKA王座は2019年6月に王座を獲得した試合を最後に防衛戦の痕跡無し・・




ちなみにブアフフさんとISKA世界王座を争ったジョナサン・ファビアン氏は以降もプロボクシングへの出場を続けており、現在の戦績は0勝12敗となっております(BOXREC)
 

 


■K1公式 9月の対戦カード発表第一弾



トーナメントの組み合わせを見る限りでは、決勝はそれなりに消耗したレオナか大岩vs朝久となり、朝久が新王者という流れを作りたそうに感じる。
レオナが60キロトーナメントに出るのは意外でしたが、ここで朝久がレオナに快勝できれば先日のザ・マッチでの武尊&レオナが揃って敗北した事で受けたダメージを少し回復できそう。K1にはザ・マッチに出なかった朝久がいる!とK1信者も再び勢いづくでしょう・・(笑)

それにもしもカリスマ武尊が帰ってくるのであれば未対戦の新王者が誕生していた方が絶対に良い。
逆にレオナが全試合KO勝利で武尊へ再戦を要求するような流れになったら、このK1頂上対決2と同等のレベルで中村(RISE)がいるんだよな・・と微妙な空気になってしまうかも滝汗滝汗




武尊の盟友である大岩とブアフフの激突。
大岩は今回のメンバーであるレオナ、朝久に過去負けているので、出場する日本人4人中3番手という印象です。対するブアフフさんは対戦相手がわけのわからないローカル選手だらけで実力が全くわからない(笑)

本人SNSに載っている21戦全勝という数字通りの強さなのか、それとも見せかけだけの数字なのか今回の来日が実現すればハッキリするという状況ですね




■Adam Bouarourou Face book(4月17日)

フェイスブックで練習の様子を最近もアップロードしてるんですが、4月の絨毯らしきものを殴る様子がなかなか面白いです。カリスマと対戦が決定した時も路上で電柱を殴ってましたが、練習の様子だけ見るとその辺の格闘家気取りの筋肉自慢しか見えない。
ブアフフさんの実力はどんなものなのか、この謎が解ける9月のK1は楽しみですね




史上最強の相手として武尊と戦ったレオナ・ペタス。
しかし、先日のザ・マッチでRISEの中村に微妙な試合内容で判定負けしてしまい、頂上決戦だった武尊vsレオナって何だったの・・という空気が生まれているのを少し感じてしまいます

対戦相手のアヤブ・セギリ(23歳)は日本語で検索しても情報無し。
英語でYouTubeを検索してみたところ・・

 



■LUIGI ARANA vs AYOUB SEGIRI

この2018年の試合が5310回再生で最多。
試合は58~62キロあたりでやっているようです

海外サイトでは60勝4敗2分みたいな戦績も出てくるんだけど、これはアマ戦績なんですかね。
本人のSNSでは7勝3敗(6KO)と戦績が記載されています

数字や映像で見る限りでは今回の8人中7~8番目という印象かな



 

朝久を決勝に行かせたいだろうからナックロップというタイ人は期待できなそうですが、英語でググると真っ先に出てくるのがTwitterのムエタイパウンドフォーパウンド(笑)の外人動画ページで笑ってしまいました

個人の作ったランキングなのに、某選手の対戦相手のタイ人を持ち上げるためにテレビや一部格闘技ファンがムエタイパウンドフォーパウンドを連呼してたのはほんとコントでしたね。
その動画だとコテコテのムエタイよりはボクシングキック寄りのスタイルに見えましたが・・

 



って、あっという間にやられてて笑った(笑)

見出しでおっ!と思ったら瞬殺された方なのかよっていう・・。
この人も8人中7~8番手という印象だな




ベイリー・サグデン。
今回出場する外国人では唯一英語ウィキペディアが存在しています!!


すげえ・・ってそれが普通じゃねえのかよっていうツッコミは禁止。
これまでの対戦相手には見たことのある名前が幾つもあり、今回出場する外国人の中ではダントツで実績がある。なので14勝6敗(3KO)というwiki戦績から受ける印象よりはまともかもしれない

ただ、モー・アブドゥラマン(K1で0勝1敗)、アンバー・ボイナザロフ、トーン・フェアテックス、エイサー・テン・パウ、ザカリア・ゾウガリーといったGLORYランカーなどにはすべて負けており、キャリアの中で最も名前のある相手からの勝利はONEで秋元に2度負けているジャン・チェンロンから5年前に挙げた勝利・・だと思われる

一応はISKAの63.5キロのタイトルを少し前に獲得していて、ISKA60キロ王者のブアフフさんの立場が・・(笑)

63~65キロで戦ってる選手が60キロで出場するという事は上手くいけばかなりタフだろうし、逆なら弱体化する可能性も有り。でも有名どころから一段落ちる外人に負けまくってるサグデンが来日したら強すぎてもアレだし、でも今回出る外国人では一番強そうだし・・なんかわけわからんね


とにかく





史上初の伝説を目撃セヨ!!