前回の更新

 




ずっと1本道だったんですが、飛空艇に乗れるようになってからやれる事が増えました。
法石に蝕まれた魔物がこれまで攻略してきたダンジョンに配置され、仲間それぞれにもサブイベントが追加。自力で探すなら総当たりになるから攻略サイトを見た方が早い




開発者がいる村。
ファイナルファンタジー4にも開発室があったのを思い出して少し懐かしくなった真顔グッ




決戦へ向けてのレベル上げ。
ロラの海へこっち側から入ってホウセキィというモンスターの群れを狩る→出る→入る→狩る・・と繰り返してました




1戦で経験値5000。
レベル60くらいまでは良いペースで上がりました

ここでレベル65~70辺りまで上げておけばクリア前にこなすべきイベントは問題なく行けると思う



以下、ネタバレ有り。





生贄となる少女を護衛する旅なんですが、キャラそれぞれに隠し事があったり、本人でさえよくわかってない事があったり、最後まで遊んでみないとどうなるかわからないストーリーです。
先が気になってしょうがないってほどではないけど、そこそこ面白いとは思う




ずっと裏の顔があるかのように匂わせをしていたクオンの正体が明らかになる・・・。
初期から仲間だったという事もあり、クオンはセツナ(生贄少女)と幼馴染みたいな認識だった。なので匂わせを始めた時は??状態でしたが、キャラ設定を見たらセツナがいる村を訪れた謎の旅人だったんですね





な、何だと!?と言いたいところですが、次作であるロストスフィアも終盤こんな感じだったからビミョー(笑)


好みの問題ではありますが、ずっと一緒にいた仲間が実は神の化身だったとか、前世から縁があったとか、そういうどこかで見たような展開はあんま好きじゃない。これ自体がレトロ時代のRPGリスペクトなゲームだから、どこかで見たような展開ってのは誉め言葉になるのかもしれんけど、なんか意外性みたいなもんが無いんすよね




そしてここまで戦ってきた大鎌の男が仲間として加入してしまいました。
これはクロノトリガーの魔王が仲間になるのと同じような感じかな


レトロRPGの王道みたいな展開がそこそこあるのに、うおおおおおお!と熱くなれないのがホントにビミョー。
オタク向けのボイス(声優)が無いのは良いんだけど、さすがに地味過ぎる気がします。何度か挙げてきたソウルブレイダーとか、エルナードみたいに物悲しい雰囲気のRPGは好きなのに、でもこれは何か足りない。
その足りない何かの正体は遊んでてもハッキリとはわからんけど(笑)




サブ要素である強ボス戦に関しても、攻撃→回復を繰り返してボスが倒れるまで粘るだけの展開で飽きちゃう。
RPGって全部そうじゃんって話なんだけど、なんか味気ないんですよ。万人がクリアできるようなバランスにしてあるせいか、RPGの教習でも受けてるかのような気持ちになってきます




各キャラクターの法石(固有技)イベント。
これまでに出てきたサブキャラ達のその後だったり、意外な素顔みたいなもんが見れたりして面白い

隅々まで遊ぶ人はいいけど、本編だけクリアすればいいやって人は見逃しちゃうだろうから勿体ない気がする。これらのイベントをこなす事で理解が深まるというか、本編だけでは物足りない分を補完してくれるイベントになっていました




キト。
こいつは何者なんだ!?

オープニングに出てきた謎キャラとここに来て一戦交える事になるわけですが、なんか謎を残したまま終わってしまいました。
それぞれの解釈に任せるって事なのか、それとも本編を進めると何かヒントがあるんかね・・・


そんな感じでクリア寸前。
隠しボス的なヤツもいるっぽいんで、手間じゃなければそこまでやりたいウインクウインク