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★題-2012
★監-ローランド・エメリッヒ
★役-ジョン・キューザック



『2012年12月21日―世界が終わる』



これから観る人はバック(((^_^;)



★内容



2012年に地球が滅亡するという情報を得た世界の権力者達は、来るべき日に備えて方舟への乗船準備をする。
遂にその日は訪れ、大規模な津波や地殻変動が地球全体を襲う。
何も知らなかった主人公(ジョン・キューザック)は、とある筋から方舟の存在を知らされ、家族を連れて方舟がある中国へ向かう



★感想



気になったのでDVDを買って鑑賞。
津波、噴火、ぶっ壊れてく街のCGは凄いんだけど、
やっぱりCGはCG。
過剰なCG演出が目立ってきた数年前から映画を見なくなってた俺にはCGまみれ映画はキツい(笑)



序盤、
陥没していく地面からギリギリのタイミングで主人公家族の車は避難。
噴火した火山(?)から降ってきた岩をギリギリでかわしていく主人公の車。
地面陥没に飲み込まれそうになるものの、ギリギリのタイミングで小型飛行機に乗って離脱



どうせこいつら死ぬわけないじゃんってわかりきってんのに何度も続くギリギリの脱出劇



インディジョーンズかよコレww



中盤、
中国に到着してからそこそこ面白くなってきて、
2時間過ぎた辺りから展開が気になり、画面に釘づけになりましたが、
2時間半で終わってしまいました(^-^;



終盤、
方舟に津波が襲ってきて浸水する場面。
船内でのシーンはCGじゃないから緊張感あった



何も考えなければ後味は悪くないけど、
自分に置き換えたら間違いなく何も知らないまま津波に飲まれる一般人だから気分は悪いかもしれない(笑)



インフルエンザのワクチンですら優先順位があるんだから、
実際こういう事態なら映画の通りで仕方ないんだろうけどね。
僕のDVDに収録されていなかった別エンディングでは、普通の展開では死ぬ人々が助かったりしているらしい(無理がある助かり方)。
一応、助かった人間にはハッピーエンドですが、
その後の世界を考えたらあんまハッピーじゃないかな



悪くはないけど急いで観る必要なかったってのが感想



・CGの豊富さ------★★★★★
・白々しい脱出劇(笑)★★★★★



★採点


80点