龍が如く7 外伝‐Part1~桐生さんがスパイダーマンでアイアンマンになっちゃった
2023年11月に発売されたアクションアドベンチャー。龍が如く7は主人公が変更&コマンドRPGになってしまいましたが、この外伝に関しては過去作と同じくアクションバトル。その龍が如く7の裏で、過去作の主人公である桐生一馬が何をしていたかというストーリーになってます。なので龍が如く6からの続きでもあるし、より物語を楽しむには龍が如く3も遊んでおいた方が良い内容。ってか、全部遊んでおいた方がいいよな🤣🤣この外伝からシリーズを始めるには向いてないですね。名を消した男ってサブタイトルの通り、桐生さんはコードネーム『浄龍』として活動。シリーズを追うにつれて強さ&存在がインフレしてしまった桐生さんですが、この外伝でも出てくる組織やアクションが人間じゃないレベルになってきてます🤣🤣まずはスパイダーマン化。離れた位置から敵を拘束して吹き飛ばす事ができちゃいます。超能力では無くて便利道具なんだけど、いつの間にかカラクリおじさんになっちゃいました。さらには爆発するタバコでビンラディンも真っ青のテロリスト化。ちょっとやり過ぎだろと笑っちゃいました。でも殴る蹴るだけじゃ、これまでの内容と変わんないしな。これはこれで楽しいけど、遂にここまで来ちゃったかというインフレ具合です。極めつけはこれ。ギュイーン!!とダッシュしてアイアンマンみたいになってる。このオッサンまじ!?😱としか言いようがない。もちろん普通にも戦えるんすけどね。経験値によるレベルアップではなくお金で能力を強化。全体的に簡略化されてるというか、普通の龍が如くより1.5倍くらいの早さでサブ要素が進んでいくような印象です。PS2~PS3初期に発売された龍が如く1~3ほどシンプルではないけど、やり込み&トロコンに100~200時間かかるような龍が如くほど面倒な作りでもない。20~25時間でトロコン可能ってのもよくわかる雰囲気です。もちろん隅々までやり込むなら、そこそこ時間はかかりそうだけども。現在は3章まで進行。チャプター15くらいまである作りと違って、この外伝は5~6章で終わるっぽい。その代わり1章がそれなりに長くって、これ2章だけでこんな長いの?って少し驚いちゃいました。