地震の夜が明けて | pinocoのブログ

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巨大子宮筋腫、乳がんetc·····
何があっても自分らしく生きる七転び八起きの精神でユーモアを忘れず生きています。

昨夜の揺れの間

2018年9月6日に起きた胆振東部地震を思い出した


あの時、起きると停電になっていて

信号も止まっていた


自分の家は2日目で通電したが


たった2日間だったのに

気持ちがおかしくなりそうだった




停電だけではなく

コンビニやスーパー等で買い占めがあった事も

悲しい現実だった


水を分けてもらったり

お風呂に入りにおいでと言ってくれる親戚があったり

そんな人達の温かさで

乗り越える事が出来たが



あの状況があと数日でも続いたら

厳しかった



記憶は無くなるものではなく

眠っているものだと改めて思う





あの経験があったから

その後の地震の被害にあった方達の気持ちが

少しわかった気がするが


そんな事も日々の生活で薄れてしまっていた





昨夜

ゆさゆさと揺れる部屋をみながら

疲れ切っている体で

今避難しろと言われても無理だなとぼんやり思う


震源地に近い友人のことをあれこれ思いながら

朝は停電になっているかもしれないなと思い


疲れ切ってそのまま眠ってしまった


今日も通常に暮らせる事に感謝する






揺れが大きかった地域の皆さんの安全な生活と

心が守られる事を願っている





自然界は優しくもあり厳しくもある






今日も美味しいりんご様御一行



穏やかな一日を