田中角栄さんの演説をYouTubeでたまたま見つけ
自分の土台と似ている事に驚いた
自分が政治に興味を持ったのは数年前からなので
角栄さんの話をまじまじと聞いた事はない
自分が普段思っていることを誰かが話している現象が時々起こるが
今回はまさかの角栄さんとは。。。
と、雪にまみれるバス停でそんな事を思っていたら
ある女性の行動に驚いた
バス停には自分ともう一人がバスを待っていた
バス停は来た順番に並ぶのがマナーだが
中高年がこのマナーを守らない事が多い
後から来たそのおばさんは
自分ともう一人の人の間に立った
えっ
と思いそのおばさんの顔をみたら
全く悪気はなさそうだ
バスが来たら順番に乗るのかと思ったら
自分のあとにそのおばさんが続いて乗車した
こんな事をいうのは良くないとは思うが
統計的にという枕詞をつけて話す事を理解して欲しい
こういう図々しい行動を取る人は
C国の人か日本人なら中高年の女性が多い
そのおばさんを守る気はさらさらないが
実はこの背景に地元の歴史がある
その土地ならではの習慣というものがあるが
実は自分が30歳位までバス停に並ぶという習慣はなかった
旭川もそうだし自分が住む街でもそうだった
バスが来たら我先にと皆が必死の形相で入り口に向かうという
意味不明な習慣があったのだ
それがいつの間にかバス停に人が並ぶようになったこの変化はここ10年〜20年程前からだと思う
なので
この横入りおばさんの常識は昔の常識のままアップデートされていないのだと思う
自分もカテゴリー的にその中高年の中に入っているのだが
バス停に並ぶという事についてはアップデートされているという事だ
人のふり見て我がふり直せ
自分の事は自分では見えないものだ
角栄さんが太鼓判を押してくれている自分の信念を胸に今日も生きよう
本格的な雪が北の大地を覆う

雪まみれでも礼儀正しくおまちください

美し過ぎるアスファルトを思う雪景色

しばらく崩れていたデュオリンゴのデュオは
今日のレッスンで可愛いデュオに戻ってくれた

穏やかな一日を
