See you soon──悲しい記憶とまた言われたあの言葉 | pinocoのブログ

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巨大子宮筋腫、乳がんetc·····
何があっても自分らしく生きる七転び八起きの精神でユーモアを忘れず生きています。

風呂場でポンと何かキーワードになることが出てくることがよくある



今日は昔の記憶



子どもの頃。。。。小学生の3年生か4年生の頃だったろうか


クリスマスの会のプレゼント交換で一人100円以内のものを持ってくる様にと言われていた(300円だったかもしれない)


自分は当時からものを作るのが好きだったので

リリアンで編んだストラップを作ってそれをプレゼントで持っていった




自分のプレゼントが当たった人は

それを見て


「こんなモノが当たっちゃった」


と残念そうに周りに言っているのを見て


もの凄いショックを受けた記憶がある




今でも覚えているが

そのリリアンのストラップは本当に綺麗に編めていてとても美しく

我ながらうっとりする出来だった


しかし

興味のない他の人にとってみたら

「こんなもの」なのだ





自分のすごいなと思うところは

そこでモノを作ることをやめないで


それからも物作りは好きで続けていた





何十年と経った今思い出すくらいのことなので

そこそこなショックを受けたと思うが



そうか。。と思い、受け入れただけで

好きな物作りをやめなかった

ある意味もの凄く図太いと思う


ミシンでお弁当入れを作ったり

パジャマを縫ったり

タンクトップを縫ったり

キュロットを縫ったり

ファスナー付きのスカートを縫ったり

ファスナー付きのパーカーを縫ったり

編み物を始めたり

絵を描いたり

詩を書いたり



本も好きで

とてつもない数の本を読んでいたと思う






子どもの頃のプレゼント交換で

あんなショックなことがあったけれど


好きな事を辞めないでやり続けた自分に拍手を贈りたいし



何十年と経ったけれど

あの時の自分を抱きしめてあげて


一緒に綺麗だね。。。と作品をいつまでも眺めていたい




なぜかふと出てきた何十年も前の記憶は

自分の強さの元になるエピソードかもしれない




偶然だけれど

この記憶が蘇ったあとに

ある方に「強い」と言われて


またか。。。。とガックリきた。。。。



こんなに弱っている時にその言葉はかなりのダメージでなんだか泣けてきた





そういえばデュオリンゴのDUOがまたおかしな事になっている





まるで今の自分の気持ちを代弁してくれているかのようなデュオの表情



デュオが自分の変わりに壊れてくれていると思うとなんだか可笑しい




こんな風に日々色々なことはあるけれど



いつの間にか人を傷つけていることは

おそらく皆があるだろう


良かれと思ってかけた言葉が武器になる事もある


相手がそんな気で言っていないのに

傷ついてしまう側は


流れ弾に当たったなと思うしかない


だって悪気は全くないのだから

むしろ良かれと思って言っている場合もある





デュオ、私の身代わりになってくれてありがとうね


私は間もなく立ち直るから

貴方も元通りの可愛いデュオに戻ってね



See you soon!