帰りのバスの中で
立派な長ネギを持ち爆睡していた
何度かここに書いているが
循環バスに乗っているので
眠りこんでしまったら
乗ったところに戻ってしまう
北海道の３つの市町をまたいで走るバスなので
ふりだしに戻るのはまぁまぁキツイ
なのに今日は
こっくりこっくりと眠りの世界に誘われる
眠り薬を飲まされたかのように
引きずり込まれそうになる
今日は仕事中も途中から眠たくて
ミンティアを何度も口にしていた
数日前、ギックリ腰になりかけてしまって
痛み止めを飲んでいるので眠いのだろうか。。。
眠いが
仕事中に眠れる状況ではなく
今日もまぁまぁ忙しくしていて
見た目は眠そうな人ではなかったハズだ
そういえば
今日、ひょんな方と会った
職場に来ていたその男性に
何気に声をかけたのだが
おそらく向こうが先に気づいたのだろうか
いや、この人見たことあるなぁ。。。くらいな感じだろうか
その方が驚いた顔をしていたので
ん？と思いながら自分もその方の顔をまじまじと見てしまった
「あれ。。。マスター？」
いつもの喫茶店の若いマスターだ
喫茶店の中で見るより
遥かに若く感じる
疑問形で聞いてしまったがマスターに間違いない
マスターの驚きが見えて
本人だなと確信する
病院の先生と
喫茶店のマスターは無愛想な方が良い
と常々思っているが
最近行っているいつもの喫茶店は
愛想の良いマスターなのにそういう一線はしっかりと守ってくれていて
ゆっくりとした時間を過ごさせてもらっている
なので自分の職場も
自分がどんな仕事をしているのかも話したことはない
聞かれたら場合によっては答えるが
自分からは言うことはない
なんか。。別に隠しているわけではないけれど
バレちゃったな。。。。と思う
何をやっているかよくわからない人、くらいがちょうど良かったのだけれどな。。。。
バスの中で眠っていたのは
途中までで、
降りる少し前にもう寝てはいけないと気合を入れ
無事に最寄りのバス停で降りる事が出来た
家に着くと
嬉しいモノが届いていた
得田サトシさんのケンハモの教本だ
イチから始めるか。。。
こちらはゼロからのスタートだ
英語もそうだが
正しい文法ではないが、時々海外の方と話しをする
伝えようと思う気持ちが大事なのだ
相手は同じ人間で
使う言葉が違うだけなのだ
話しは逸れたが
ケンハモマスターサトシ
得田サトシさんが書いたこの本のすごいところは
楽譜が出てこないところ
ゼロスタートなのに
いきなりFly me to the moonを弾き始めているが
何でも土台作りは大事で
ゼロスタートで始まった自分が
ようやくこれで
イチスタートになるのかなと思う
話しがあちこち飛んでしまったが
結局、色々なこと全部が繋がっていると思う
そんな事を思う一日だった