行きは豪雨 帰りは青空──皮膚科と呼吸器科 | pinocoのブログ

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巨大子宮筋腫、乳がんetc·····
何があっても自分らしく生きる七転び八起きの精神でユーモアを忘れず生きています。

一件目の病院は皮膚科



父親のついでに自分もいつものお薬をもらって行こう



まずは父親を診てもらう

おかげ様で調子が良く

皮膚の疾患が落ち着いている



先生も笑顔で

このあとは乾燥の季節になるから

気をつけてね


と言って父親の診察は無事に終わり





次に自分の慢性湿疹を診て貰う



前にかかってから今日まで

どれくらいの頻度で蕁麻疹が出たかを毎回伝えているのだが


今回はほぼ出なかった


ゼロと言ってもいいくらいで

調子が良かった事を伝える





お薬をやめたいが

そこはまだ続けないといけないらしく



ちぇっと思いながら


もうひとつ気にかかっていた

指の皮が剥けているのも見て貰う


気がついたのは一週間くらい前で

酷くはないのだが


皮膚に関しても健康に自信は全くないので

医師に診てもらう事にしている





医師は


「あ~これ、気になる?

病気的なものではないけれど気になる?」


病的なものではない事にホッとしたが

気になるかなどうかは一瞬考えてしまった





「うーん。。。気にならない。。。。いや、気になります」


と答えると




「優しい塗り薬を出しておくね。一日4、5回、割と何度も塗っていいからね」


と薬を出してくれた



今日は蕁麻疹の注射の話がなかったので


調子がいいので注射は逃れたな。。。と思いながら

注射を打つところを通り越して

指の処置をしてもらった


処置室を出ようとしたら

注射の準備がしてある


他の患者は見えないので、看護師の顔を見ると


「注射も打ちますね。今、先生からの指示が来たんですよ」

とニコニコという



これまたちぇっと思い注射を打って貰う


「お薬も注射もなかなか減らせないけれど

仕方ないものね

以前お薬を勝手にやめたら蕁麻疹が悪化してしまって

それを先生に言ったら怒られると思ったけれど

怒られなかったの」

というと


看護師は「正直に言ってくれたんですね」

と可笑しそうに笑っている






この皮膚科の院長は患者に遠慮なく怒る医師で

インターネット上の口コミでもそういう事が書かれている


おそらく患者からの苦情も多いことだろう



医師は

怒りの沸点は低い方かもしれないし

目がギョロッとしていて目力が半端ない感じで

見た目の圧もある


しかし

病気に対してとても真面目な先生だと思う

意味もなく怒ることは自分に対してはなかった


先生だって人間だ

ちょっとキツい言い方の時もあるが


それに対してちゃんと返せば

あぁ。。。。そうだったの、ごめんねと

言ってくれたこともある





機嫌なんか取らなくていい

ちゃんと向き合えばいいだけだ




時々、どう頑張っても向き合えない人がいるが

この先生は向き合える人間だ




先生にはずっと健康でいて欲しいなと思っている



父親と自分の皮膚科を終わらせて

もう一件、父親の呼吸器科の診察をして来て


今日の通院は無事に終わった



ワイパーがきかないほどの酷い雨は

青空に変わっていた



あぁ。。。暑い。。。。。