雨の朝
夢を見て起きた
何年か前に亡くなった叔父と石破首相と
母親といる
叔父は若い頃の叔父で
母親は今の母親だ
自分は石破首相と同じチームで
チームごとに写真を撮っている
石破首相は真面目な顔をしているが
自然な写真を撮りたくて
構えていないところでシャッターを切ってみた
どんな風に撮れたかなと
デジタルカメラで確認すると
石破首相がバカ殿になって写っている
とても可笑しいが
これで良いと思っている自分がいる
場面が変わって
大きい方をしたい
という身体の大きな見知らぬ男性が現れる
トイレがどこにあるかわからないので
トイレどこ?と誰とは無しに聞くと
真っ直ぐ行って左の7番
という声がどこからか聞こえて来る
石破首相のバカ殿の夢は可笑しいが
亡くなったあとの叔父の夢を見たのは2回目だ
一回目の夢は亡くなったあと
空に架かる階段を昇って行く叔父を追いかけるが
叔父は振り返る事なく前を向いて階段を昇っていく
叔父さん!と呼んでも振り返る事なく昇っていった
自分はそれ以上上がる事が出来ず
叔父の背中を泣きながら見送った
叔父さん、無事に上に上がって行くことが出来たな。。。と思った記憶がある
今日夢に出てきた叔父は
若く元気な頃の姿で
一緒になってあれこれ動いていた
夢は面白いなと思う
石破首相を写真に撮ったらバカ殿になっていたという可笑しいモノもあれば
眠っている間に
自分が自由に現在過去未来を行き来しているような夢もある
繰り返し見る夢の舞台になる場所の事も
いつかわかるのだろう
夢でも良いから会いたいと言っていた
叔父の娘──従姉妹に久しぶりに連絡してみよう