今日の暑さのバカっぷりは凄かった
クーラーが効いた職場なのに暑かった
クーラーがキンキンに効いた帰りのバスが
嬉しかった
夕方、30分ほどスコールともいえる雨が降った
職場を出る時には雨は上がっていたが
湿度が増し
バカ暑かったのが更に暑さを増した
まだまだ暑くて眠れそうにないので
村上春樹原作の映画「風の歌を聴け」を
再度観ている
この映画を観ると
「前世」という言葉が浮かぶ
映画自体にそんな要素はどこにもないのだが
今の自分の前の自分は
きっとこの映画の時代〜もう少し前に生きていたと思っているからだ
ずっと感じていた事だけれど
それを証明するものは何もない
自分の感覚だけが手ががりで
その時代の物事に触れると
どうにもこうにも懐かしく温かい気持ちになる
映画とは全く関係のない個人的な想いなので
どうでもいいことのひとつだ
ドウデモイイコトノヒトツダ
カタカナで書くと無機質っぽくなって良い
ところで
今読んでいる作品は
村上春樹の長編
「街とその不確かな壁」だ
面白い作品だ
心の奥の気持ちに響く作品だ
そしてやはり村上春樹は長編が良い
長編でこそ独特な村上春樹ワールドが生きる
あぁ。。。。暑い
酢だこさん太郎が
とても美味しく感じる
村上春樹と酢だこさん太郎を嗜む夜