今夜は27度まで下がっている
風も涼しくて少し良い
暑さにやられているので
せめて心はクールダウンしたい
村上春樹のデビュー作
風の歌を聴けの映画を観た
ノルウェイの森の映画よりは
まだ良いかな
ただ、ノルウェイの森は原作を何度も読み倒してから観たのでがっかりというか肩透かしというか。。。だった
風の歌を聴けについては遥か昔に読んでいるので
鼠という友人と
指が9本しかない女
「僕」の若い頃の学生運動が盛んだった時代背景
「僕」の若い頃寝た女の数
あとはぼんやりとしか覚えていない
村上春樹の小説自体が
読んでいるそれぞれの人の中で広がっていく感じの書き方なので
それを映画にしてしまうと違和感が出てくるのは致し方ない事だ
でも、ノルウェイの森の時の
あのがっかり感はなかった
すごく良いかというわけではないが
悪くはなかった
もう一度原作を読もうと思う
「完璧な文章などといったものは存在しない
完璧な絶望が存在しないようにね」
さ。。。寝よう