どうにか自分のご機嫌を取り
帰宅した
疲れてフラフラだけれど
ご飯の支度をしよう
何も考えずに卵焼きを焼く

何も考えずに酢飯を作り
何も考えずに冷蔵庫に眠っていた刺身を切る
何も考えずにいただこう
少し休もうと部屋で横になっていたら
お腹が痛い。。。。。
刺身があたったわけではない
疲れるとお腹にくるのでいつもの事だ
弱いところにくるのだ
ただただ疲れている
「なにを楽しみに生きているの?」
と、少し前に人に聞かれたが
「う~ん。。。ただ生きてる」
としかいいようがなかった
聞かれた人に同じ質問をしたら
「毎日が死へのカウントダウンだと思っている」
という答えが返ってきた
まぁそうだなと思い
妙に納得したが
自分は本当に
なんの為に生きているのだろうか
今は
村上春樹を読む為に生きているのかもしれない
村上春樹の世界観を自分の生きる世界で実感している様な気もする
音楽だったり
喫茶店だったり
考える事だったり
なんとなくだけれど
村上春樹の本の中の世界に似た世界で生きている気がする
上手く説明できないけれど
ずっとそう感じている
さて、胃の薬を飲んで寝ようか