娘のような友人との休日の二件目は
ゆい・ゆい本舗
凍らせた小豆と田村ファームの抹茶アイス

「pinoco先生が来てる!」
という声が聞こえたと思ったら
天使たちが顔を出してくれる
皆、元気そうで嬉しく思う
編み物がどうしてもわからないところがあるから教えて欲しい
と一人の天使がやってきた
しばらく編み針を持っていないから
わかるかな。。。。と
ちょっと心配だったけれど
天使が持ってきた編み図を見て
なるほど。。。。。
2種類の
とても高度な編み図だ
しかもコピーされた編み図の部分だけでは
難しい。。これじゃあさっぱりわからないだろう
天使が持って来てくれた
編み針と毛糸を貸してもらい
どれどれと編んでみる
毛糸に対しての編み針の太さもあっていないが
まぁ。。。。それはいいだろう
まず一つ目を編んでみせる
この天使は、見たら理解できる
編みものも得意で
他の天使達にも教えれるレベルの天使だ
これがああでこうで
と編みながら説明すると
その天使はすっと理解しているようだった
この続きを編んでみて下さい
と、編み針を渡してみたら
ちゃんと編めている
よし
もう一つの方を編んで見せる
編み図は平面で
編んでいくものは立体だ
日本の編み物には編み図というモノがあり
編み図の良いところは
編み図通りに編めばいいところだが
編み図が読めない方の言い分としては
編み図では表目だけれど、編むのは裏目
というのがわけがわからなくなる
というところがまずは大きくつまずくポイントだ
2つ目の編み図をまずは言葉で説明しようとしたが
やはり実際に編んで見せた方が理解ははやい
3段くらい編んでいき
また編み針を渡し編んでもらいながら
説明すると
編めている
よし
天使は大きな笑顔を見せて
ありがとうと
丁寧に御礼を言って奥の部屋に行った
この天使の場所で
皆とわちゃわちゃとお喋りをして
編み物をやっていたのが懐かしい
しばらく編み物から離れていたが
ちゃんと覚えている自分も嬉しかった
一緒に行っていた娘のような年齢の友人には
自分の過去をあまり話していなかったので
驚いていたが
54年生きていると
色々な過去が積み重なっているものだ
娘のような年齢の彼女とは部署は違うが
同じ職場で働いている
仕事中は忙しくてお喋りをする事もないが
休憩時間が一緒になると
限られた時間でお喋りを楽しむ
たまにこうやって休日に出かけては
お喋りを楽しみ、まったりしている
若いのに過去に色々あった彼女だが
目の前の彼女が笑顔でいることがとても嬉しい
珈琲が飲みたい
と、普段珈琲を選ばない彼女が珍しくそんな事を言ってきたので
では
と、彼女を送る途中のあの喫茶店へ
今日も。。。。いってしまった