父親の通院が終わり
母親のいる大学病院へ向かう
運転中にバッグに入れてある電話が何度も鳴る
待ちわびた母親からだと思われるが
運転中なのでそのままどうにもできない
大学病院へ着くと12時を回っている
母親の診察も終わっている頃だと思うが
なかなか見つけ出せない
電話をかけても
繋がらない
とりあえず母親の居そうな場所を探し
母親を見つけた
母親は会うなり
診察カードが無くなったというが
どの時点で無くなったのかが
はっきりわからない
聞き取りをしたいが
お腹が減っててのこの会話はイライラするだけだ
どうやら
会計を終わらせたあとに診察カードが見えなくなったらしいので
おそらく母親のバッグの中にありそうだ
一旦座り
母親の荷物を見てみると
カードが出てきた
通院に何でもかんでも持ち歩いて
バッグに色々入れているのでそういうことになるのだが
それを今更言ってもどうにもならないので
「あぁ、良かったね」と言い
食堂にお昼を食べにいくことにした
どうでもいいことだが
15年程前だろうか20年経つだろうか
沖縄旅行へ行った時に、どこかの施設でチケットがないと大騒ぎしたのを思い出した
あの時に、もう母親にチケット類を任せることはできなくなったな。。。と思ったものだった
お腹を満たしたあとは
難病の書類の更新のための
医師の診断書の申し込みだ
いつもはものすごく混んでいて並んでいるのに
全然混んでいない
すぐに呼ばれて
手続きを終わらせることが出来た
ラッキーだ
もうすでにヘロヘロしている自分にとって
これはありがたい
難病更新の書類は今年は7700円
昨年までは5000円くらいだったような気もするが。。。。限度額の申請をして毎月の支払いは助かっているけれど
その申請の為の診断書が7700円とは。。。。
本当に世知辛い世の中だなと思う
診断書の支払いを済ませて
薬局へ向かう
いつもの田中角栄さんに似た薬剤師さんが出てきた
いつも通り
何を言っているかわからないけれど
適当なタイミングで返事をして
無事にお薬を受け取った
さぁ帰ろうと思ったら
バケツをひっくり返したような土砂降りになり
家に着いたら雷様も鳴っている
ふぅ〜
親の通院が今回も無事に終わって良かった
疲れた
休もうと思っていたら
また。。。。