深夜2時
愛鳥の発作がまた始まった
自分はすぐに起き上がり
パニックを起こしている愛鳥を保定する
いつもより少し長く
愛鳥のパニックが続く
両方の羽根の付け根部分から出血しているのが見て取れる
まずはこのパニックを治めることが先決だ
部屋の電気を一番明るくして
愛鳥に声がけをして
愛鳥が落ち着くのを待つ
しばらくして
愛鳥はふと我に返った
今度は呆然としている
ケージの止まり木に戻そうとするが
主の手から離れない
しばらくまたそのままで様子をみる
愛鳥は眠たそうにしている
朝までこうしているわけにもいかない
そっと止まり木に戻し
アクリルケースの扉を閉める
しばし様子見ていたら
彼女は寝る時の定位置に戻って行ったので
安心して主も眠りについた
主は夢をみていた
「◯☓△■」
と、叫んで起きた
ここに書くと後で思い出してしまうので
夢の詳細と叫んだ言葉は書き残さないが
結構メンタルがやられているな。。。と思う夢だっ
た
雨の音が癒しをくれている朝
愛鳥はいつも通りの朝を迎えている
今日も美味しいりんご様御一行

穏やかな一日を