自分の趣味とも特技とも言える
服作りを含むソーイングや編み物は
ああしてこうしてあれ作ってと簡単に言われるが
何年も前から引き受けないと決めている
必ず言われる言葉に
「いつでも良い」とか「手が空いた時に」
が主流だが
相手はいつでもいいとは思っていないだろうし
そもそも手なんかあかないのだ
だからそこはお互いの為に断る様にしている
今後もしかして本当に気が向いた時に
誰かに何かをするかもしれないが
今のところ
これ以上自分の時間を削る事はしたくない
自分の服のお直しくらいはやるし
気が向いたら
作りたい服も縫うのだろうと思う
けれど
それは風の吹くまま気の向くままの流れでやることで
頼まれると
どうにもこうにも
気が重くなる
出来る事なのにやらないのは
以前の自分なら
申し訳ないとすら思ってしまっただろうが
今は思わない
いや、少しは思うが
断ることも大事なことだと今はわかるので
それに申し訳ないなんて思わなくても良い
そういう事を仕事にしている人のところやお店に持って行く様に勧めるか
もし自分でやろうという気が少しでもある方には
やり方のコツとポイントは伝えるようにしている
自分を含め
世の中の多くの人々は
自分を大事にしたら良いと思う