今日は以前一緒に働いていた方と
ランチに行ってきた
予定していたお店は
貸切になっていて
次に彼女が行ってみたいと言った
お店はまだ開店していなく
青空のもと
お喋りをしながら
しばしぶらぶらして
時間を潰す
Open the door

ザクロジュース

初めてのお店は
メニューの一番最初に書かれてあるモノをチョイスする

仕事中はあまり話さなかったけれど
彼女のお話は止まる事がなく
いつ息をしているのだろうと思うくらいだった
一生懸命話す姿がとても可愛らしい
年代は違うけれどお互いの「推し」の話しもした
自分は知らなかったけれど
「推し変」という言葉もあるらしい
53年生きてきて
知らない事はまだまだあるものだなと
妙に納得させられる
彼女は自分の娘と言って良いくらいの年齢だが
常に色々考えている
一緒に働いていたときの話になって
「pinocoさんの笑顔に癒されていて、いつもどうしてこんなに笑顔でいられるんだろう、すごいなってずっと思っていた──」
と無邪気な笑顔で話す彼女に
なんだか涙が出てきてしまった
そういえば
彼女はずっと何かに緊張していて
どんな笑顔をしたら良いかわからないと言っていた
何気に交わした会話の中で彼女が笑った時に
「それ、その笑顔だよ」
と言った辺りから
彼女は笑う様になり
今は仕事中ではないが
会っている時はずっとニコニコと笑っている
前にランチに出かけてから一ヶ月がたったが
前より今の方が心が楽になっていると言っていた
表情からもその様子が見て取れた
そんな彼女の嬉しい変化に
良かったな〜
嬉しいな〜
としみじみと思いながら
帰り道、スーパーに寄って買い物をしてきた
二軒目に寄った
ケーキ屋さんでイチゴのショートケーキ✨
美味しかった✨

良い時間だったな
さ、落語を聴こうかな😊