深い眠りから覚めた
先輩に
「貴女は休みの日も親の通院へ行って、更に自分の通院もでしょう全然休めていないのよ」
「貴女に必要なのはお休みよ」
という言葉をかけられて
ストンと来た
いや、ずっと自分でも思っているし
いつもあれこれ言って来るのを
「とりあえず休ませて。休みたい」
という言葉で会話を終わらせるのだが
娘が倒れるまで気づかないのだ
もう倒れるのも嫌だし入院もしたくない
なので
少し計画的に休んで
ゆっくり本を読んだり
勉強したり
友人達と会ったりしたい
自分で気付いているのにその渦の中から抜け出せず
人に言われるとやはりそうかと思い不思議とスッと出られるものなのだ
力強いお日さまが昇っていく

美し過ぎるアスファルト
あぁ。。。たまらない

バスの中はフレッシュな顔ぶれに変わっている
穏やかな一日を