昨夜、ナイトスクープが始まる前
ふと愛鳥の寝室を覗くと、いつもの場所に愛鳥がいない
え、あれ。。。。
更に覗くと
ケージの下の隅っこにいる
鳥飼ならわかるだろうが
弱っているサインだ
もうすぐ8歳になる愛鳥は
元々身体の弱い子で
迎い入れたペットショップに3ヶ月後の健診に行った時
「この子は生きれないと思ったけれど
もう大丈夫だね」
とペットショップの店主から本音が漏れたのを聞き逃さなかった
(購入するとき、ちょっと大丈夫かな。。と見て取れる様子だったが、その時は大丈夫、大丈夫と言っていた。。。)
そんな身体の弱い愛鳥は間もなく8歳になる
人間でいうと60を超える
更にその1年後には70を超える
人と鳥の時間の進むスピードは違う
身体の弱い彼女は
明らかに年を取り弱っている
穏やかな老鳥生活を過ごしてほしいと心から願っている
夜、下にいた彼女をそっと抱き上げ
何か特別具合が悪いわけではなさそうなことを確認し
寝室の温度設定を少し上げて
主はナイトスクープを観る
ナイトスクープが終わってから
そっと愛鳥の寝室を覗くと、いつもの場所で
クジラさんに頭をくっつけて寝ている
朝、目覚めると
いつものように愛鳥の声がする
愛鳥の名前を呼ぶと
元気な返事が返ってくる
よし、今日も生きている

今日も美味しいりんご様御一行

穏やかな一日を