カジカ鍋 | pinocoのブログ

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巨大子宮筋腫、乳がんetc·····
何があっても自分らしく生きる七転び八起きの精神でユーモアを忘れず生きています。

今日は早番だったので


明るいうちに家に帰れた



なんとなく身体がしんどかったので

先に風呂に入って

早く寝ようっと


なんて思って家に入ると



母親が大きなカジカと戦っている



。。。。


どうしたの



とわかっているが一応聞いてみる


お隣さんが釣ってきたものの

お裾分けをいただいたのだ



。。。。


嬉しい



嬉しいが

今は嬉しくない



母親が

大きなカジカに負けそうになっていたので


戦闘体制を整えてあげ


着替えて

闘いをチェンジする



壊れかけの冷蔵庫に入れたくはない


カジカを大量に消費するには。。。。

鍋だ


と、考え

カジカ鍋を作る


早めに風呂に入って

早めに休む夢はまた泡と消えて行った



釣って来たお魚は美味しいから嬉しい


でも

いつもタイミングが嬉しくない



なぜか

病院へ行く直前だったり

夕食を作った後だったり

30分後に出かけようとしているときだったり



魚を捌けるのをわかっていて

釣ったままをくれるのだが


母親はもう魚に負けてしまうほど年を取ったし

自分は日々の生活でいっぱいだ


魚を捌いたあとは

処理した内蔵を臭わない様に

新聞紙入りのビニールに入れたり


匂いが気になるのでシンクの掃除も

いつもの2倍する




お魚は嬉しいけれど

ある程度捌いてから持って来て欲しい



何もしないで冷蔵庫に入れておける状態くらいなら

嬉しい



と、いただきものに

こんな事を思ってしまうサイテーな自分



ところで

釣って来た魚を人にあげるときのマナーってやつはどうなっているのかな






カジカ鍋はとても美味しかった

美味しかったけれど



それより休みたかった



でも

お隣さんの気持ちは

すごく嬉しくて


なんだか温かい気持ちになる