今年も引き続き
37,2兆個の細胞達と会話をしながら日々生きていく
その細胞達が生き生きと生きる為の
口からの栄養は大事なもの
お正月といえば。。。。
茶碗蒸し
煮しめの具と甘栗を入れてスタンバイ
入れ物は茶箪笥にある湯呑みを使っている

昼間作っておいたタマゴ液を入れて
フライパンで蒸す

ちょっと固まってきたら
更にタマゴ液を足してまた少し固めて
煮しめの具を乗せる

ポットの三つ葉をチョキチョキして乗せ
もう少し蒸し
火からおろしてしばし待つ

その間に
昨日の残りの蕎麦を茹で
お節を並べて
平和なお正月の食卓だ
子供の頃
祖母が作ってくれた茶碗蒸しが嬉しかった
残ったタマゴ液で
具が入っていないプリンみたいな茶碗蒸しを食べるのが大好きだった
祖父母がいたお正月はもう何年前になるだろう
あれこれ疲れるとか文句を言っているけれど
季節のイベントに添った食事は
やはり大切だと思う
そういえば。。。
自分は食育アドバイザーの資格も持っていたんだっけ。。。。
子供の頃から当たり前の風習を
今の時代に合わせて伝えて行きたいな
なんて気負うと疲れちゃうから
この大切な場所で
今まで通り
大切な事を
お届け出来たら良いなと思う
大切な事を大切だよと言っても
相手にとってはさほど大切じゃない事かもしれない
でも一人でも
あぁ、大切だな。。。。と
思ってくれる人がいたら
それで良いと思う
茶碗蒸しを作りながら
そんな事を考える
1月1日の夜