本を読み終え少しすると
母親の名前が外来に呼ばれた
一年ぶりの眼科の受診だ
2年。。。3年だったか。。。ほど前に手術してくれた医師はとっくに大学病院からいなくなり
初めての医師だ
綺麗な若い女性の医師だ
手術したところは大丈夫らしく
白内障にもなっているが、視力は出ているので
もう大学病院でなくて良いといわれた
母親は大学病院意外にかかりつけはなく
これまた面倒だなと思うが
仕方ない
やれやれ、終わった。。。と思いながら
会計に向かっていた
ふと後ろをみると母親姿がない
。。。。。
あれ。。。。
と、きた道を戻ると
循環器の外来の前でゴソゴソしている
今日はここもかかるのかを問うと
かかる。という
。。。。。。え。。。。今日は眼科の受診しか聞いていない。。。。
2箇所かかるなら本を2冊持ってくるとか。。。
それなりに準備があった
しかし。。。。仕方ない
循環器もかかるのは事実なのだ
ICDを入れている母親のメインの科だ
自分のチェックが足りなかったのだ
大学病院の中のコンビニでコーヒーでも買って
ゆっくりしよう
循環器の先生はいつもの先生だ
母親一人でも大丈夫
待合で一緒にまたなくても良い

コンビニで
一冊の雑誌を見つけた
母親が毎日つけている家計簿はこの雑誌の付録で
これが使いやすいのだそうだ
昨年は年末に買ってきてと言われて
web注文したんだっけ
今日はここで買っていこう

そういえば
9年前──2015年の今日は
札幌の国立病院に入院中で
手術を控え説明を受けたりしていた
一連の記事はこちらから
↓↓
https://ameblo.jp/junkiyoshiro/entry-12103791602.html
命の危険があると言われたあの病気も
今は時々のお腹の癒着で苦しむ程度で
命と比べたらお腹の痛みなど我慢出来る事だ
いや現実問題として
腸の癒着は結構しんどい症状だ
人は喉元過ぎれば熱さを忘れる生き物だとつくづく思う
先日、腸の不快な症状無くすためにかかりつけの内科で薬の調整をしてもらったので
自分自身の努力としては
遅く起きた日はお薬抜く事が多かったがそれも時間調整をして一日3回キチンと飲む様に心がけている
ところで。。。
命がなくなったら痛みはなくなるのかな
あれから9年か。。。
おまけの人生だと思っていたが
おまけで9年は結構な長さだなと
何だかおかしくなる
おまけの人生でガンという病気も背負ってしまったが
おまけって
グリコのおまけのように
本来嬉しいもの
そうだな。。。おまけの人生
これからも楽しもう